2022.12.06 UP 海洋センター修繕助成 山梨県南アルプス市でリニューアル式典を開催

日本財団助成事業

12月3日 山梨県南アルプス市白根B&G海洋センターで、体育館施設のリニューアル式典が開かれ、併せて市内小学生を対象とした「ミニバスケットボール体験会」も行われました。
 式典には、南アルプス市 金丸一元市長、南アルプス市教育委員会 塩沢直樹教育部長、内藤秀樹生涯学習課長、株式会社フィッツ 橋本篤幸専務取締役、B&G財団理事長菅原悟志ほか関係者約10人が出席しました。

  • 南アルプス市 金丸市長 /

    南アルプス市 金丸市長

  • B&G財団 菅原理事長

    B&G財団 菅原理事長

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2022年度は24道府県41市町の42施設に対し、総額8億3,790万円の修繕助成金交付を決定しました。

今回の修繕では、吊り天井撤去工事、窓ガラスの飛散防止、什器等倒壊防止固定化工事などの工事を実施。総改修費約1,617万円のうち1,210万円をB&G財団が助成しました。

金丸市長は「南アルプス市白根B&G海洋センターは、全国有数の利用者数を誇る施設です。近年、地震による天井材の落下など“非構造部材の耐震対策”が注目され、海洋センターは災害時に住民の指定避難所となることから、今回の改修を行いました。安心・安全な施設運営に努めます。」とお話しくださいました。
 理事長の菅原は「12年連続で特A評価を獲得した南アルプス市と指定管理者の皆様のご尽力に感謝します。今後も地域の拠点となり住民の皆様に愛される施設であり続けてください」とご挨拶申しあげました。

  • 集合写真 /

  • バスケットをして遊ぶ子ども達

式典終了後、「ミニバスケットボール体験会」が開かれ、市内の小学生約20人が耐震工事が施された体育館でバスケットボールを楽しみました。リニューアルされた海洋センターは、万一への備えを施し、地域の皆さんに快適・安全にご利用いただけるようになりました。

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