2022.07.26 UP 海洋センター修繕助成 北海道室蘭市でリニューアル式典を開催
7月18日北海道室蘭市B&G海洋センターで、艇庫施設のリニューアル式典が開かれ、併せて、市民を対象とした「親子で水辺の活動体験会」も行われました。
式典には、室蘭市 青山剛市長、伊藤博明教育長、坂口淳教育部長、西舘武志教育部次長、
北海道セーリング連盟 福田さとし会長、B&G財団理事長菅原悟志ほか関係者・ご来賓約20人が出席、「親子で水辺の活動体験会」には約80名の市民が参加する賑やかな式となりました。
B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2021年度は24道府県43市町の44施設に対し、総額7億620万円の修繕助成金交付を決定しました。
今回の修繕では、艇庫シャッター改修工事を実施。総改修費約1,360万円のうち980万円をB&G財団が助成しました。
青山市長は「今日は海の日、四方を海に囲まれた北海道、そして海洋国家日本にとって大切な日です。平成13年の海洋センターオープンから約20年が経過し、不具合が出ていたシャッターをB&G財団のご支援により改修しました。子どもから大人まで、生涯を通じて海に接する環境を作っていただき感謝します。室蘭市は、今年で開港150年、市政施行100年を迎え、様々な行事を企画しています。市民の皆様と新たな時代を展望していく1年にしていきたい。」旨お話しくださいました。
式典終了後、「親子で水辺の活動体験会」が行われ、約80名の市民が、港内ボート遊覧、ヨット乗船、カヌー操船を楽しみました。
開港150年、市政施行100年の記念すべき年にリニューアルされた海洋センターは、地域の皆さんに快適・安全にご利用いただけるようになりました。
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