2022.07.15 UP 海洋センター修繕助成 栃木県さくら市で助成決定書授与式を開催

日本財団助成事業

7月6日 栃木県さくら市役所で2022年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式が行われました。
 さくら市喜連川B&G海洋センタープール施設のリニューアル工事実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、さくら市 花塚隆志市長、小竹欣男副市長、橋本啓教育長など関係者約10名が臨席される中、B&G財団常務理事 古山透から花塚市長に2,060万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。

助成決定書授与式

助成決定書授与式

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っており、2022年度は24道府県41市町の42施設に対し、総額8億3,790万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える34自治体について決定書授与式を行います。

今回の修繕は、建設後34年を経過し経年劣化した上屋鉄骨全面塗装改修、上屋シート(耐候性テント屋根)全面張替など見積総額約2,900万円の工事を行い、安全性と快適性を高め利用者増を図ります。

花塚市長は「さくら市喜連川海洋センターは、旧喜連川町に建設いただき地域に親しまれています。この地域は、名前のとおり川が流れ、水に恵まれています。今回の施設改修でより多くの市民にプールを活用いただきたいと思います。昨日、私もこのプールで泳いで、改めて水泳の良さを感じました。子どもたちは無論のこと、ご高齢の方も水中運動は健康に役立つので、より素晴らしい人生を歩んでいただけるようプールを活用していきたい。」旨お話しくださいました。

リニューアル工事で快適性と安全性を高めた海洋センターは、健康・コミュニティづくりの拠点として、より多くの方々にご利用いただくことが期待されます。

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