2022.05.20 UP 海洋センター修繕助成 岡山県赤磐市で助成決定書授与式を開催
5月18日（水）、岡山県赤磐市役所で2022年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式が行われました。
赤磐市吉井B&G海洋センタープール施設・体育館施設のリニューアル工事実施にあたり、改修費用の一部をB&G財団が助成するもので、赤磐市 友實武則市長、前田正之副市長、土井原康文教育長など関係者約10名が臨席される中、B&G財団常務理事 古山透から友實市長に3,000万円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。
助成決定書授与式
B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っています。2021年度は24道県43市町村の44施設に対し、総額7億620万円の修繕助成金交付を決定。2022年度は24道府県41市町の42施設に対し、総額8億3,790万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える自治体で決定書授与式を行います。
今回の修繕は、建設後30年を経過し経年劣化した、プールの暖房設備更新と缶体塗装、体育館の多目的室増築とメインアリーナ照明LED化などの工事を行い、安全性と快適性を高めます。
友實市長は「今回10年連続特A優遇措置の修繕助成金を頂き、海洋センターリニューアルを行うことができ感謝します。これを機に、施設のＰＲ活動や利用者数向上に取り組んでいきたい。照明のLED化は地球温暖化対策にも貢献します。リニューアルされた海洋センターを利用する市民の競技力の向上にも期待しています。」旨お話しくださいました。
リニューアル工事で快適性と安全性を高めた海洋センターは、健康・コミュニティづくりの拠点として、より多くの方々にご利用いただくことが期待されます。
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