2022.06.01 UP 海洋センター修繕助成 北海道大樹町で助成決定書授与式を開催

日本財団助成事業

5月23日(月)、北海道大樹町役場で2022年度「地域海洋センター修繕助成」の決定書授与式が行われました。

大樹町B&G海洋センタープール施設の移設建替工事実施にあたり、工事費用の一部をB&G財団が助成するもので、大樹町 酒森正人町長、黒川豊副町長、沼田拓己教育長など関係者約10名が臨席される中、B&G財団理事長 菅原悟志から酒森町長に1億円を上限とする助成決定通知書が手渡されました。

助成決定書授与式

助成決定書授与式

B&G財団は、各地のB&G海洋センターを対象に施設修繕や機能向上に必要な経費の助成を行っています。2021年度は24道県43市町村の44施設に対し、総額7億620万円の修繕助成金交付を決定。2022年度は24道府県41市町の42施設に対し、総額8億3,790万円の修繕助成金交付を決定。助成金額が概ね1,000万円を超える自治体で決定書授与式を行います。

今回の修繕は、建設後40年を経過し経年劣化したプールを大樹小学校の隣地に移設建替することで、安全性と快適性を高めると共に学校利用を容易にします。

酒森町長は「プールの建替えに多額の助成を決定いただき、町民を代表し、また子どもたちの想いも含めて御礼申しあげます。町民とプール建替えについて話す機会がありましたが、我が事のように喜んでいました。B&G海洋センターはそれほど町民に身近な施設であり、町民全体の思いなのだと感じました。今後もB&G財団と協力しながら、子どもたちの健全育成に努めていきたい。」旨お話しくださいました。

新設建替えで快適性と安全性を高め、学校利用も容易となる海洋センターは、健康・コミュニティづくりの拠点として、より多くの方々にご利用いただくことが期待されます。

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