防災拠点事業 「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業 式典関係

日本財団助成事業

式典関係

決定書授与式

事業の実施決定にあたり、防災倉庫の整備や油圧ショベル・スライドダンプ・救助艇などの機材配備に加え、災害現場で役立つ研修にかかる費用について支援する「支援金決定通知書」の授与式を実施します。

協定書調印式・配備機材お披露目式

防災倉庫の整備と災害対策資機材の配備が完了後、拠点設置自治体と継続的な人材育成、周辺自治体との連携促進、資機材の有効活用などを趣旨とした協定書を締結。また、配備された災害対策資機材を周知するため、協定書調印式にあわせて配備機材のお披露目式を実施します。

協定書の概要
(1)本事業実施自治体またはそれ以外の自治体等との相互支援体制構築及び連携の促進
(2)災害発生時や被災地等への物的及び人的支援等
(3)災害発生時や被災地等における関連部署や関係団体、民間団体等への配備機材の貸出等
(4)関係部局及び外部関係機関との常時からの連携・調整
(5)配備機材を活用した定期的な研修の実施と継続
(6)設置した防災倉庫及び機材等の管理・保全

  • 協定書調印式の様子

  • 配備機材

  • 配備されたトラックのデモ

  • 配備されたショベルカーのデモ

  • 救助艇訓練の様子

 拠点設置自治体「首長の声」

湯前町 長谷町長

熊本県湯前町 長谷和人 町長
 この事業を機に、災害時に安全・確実・迅速に活用できるよう、消防団に『機動班』を創設し、重機の操作技術の向上に取り組んでいる。県内や九州内の防災拠点と連携を深め、広域な活動を行う防災拠点となるよう、あらゆる団体と連携し、事業を推進していきたい。

五霞町 染谷町長

茨城県五霞町 染谷森雄 町長
 近年、自然災害は広域化、激甚化しており、一市町村だけで対応するには困難な事例も多い。この事業を通じて、町の防災力の充実・強化を図るとともに、周辺自治体等との協力体制を確立し、地域住民の安心・安全なまちづくりをさらに推進する。

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