B&G財団は、海洋センター所在自治体を対象に「郷土の偉人を紹介するマンガ」を制作し、地元小中学校等での活用を通じて、ふるさとへの興味関心の向上(郷土教育)、将来の生き方を考えるきっかけ(キャリア教育)につなげることを目指しています。
2021年度第1期30自治体、2022年度第2期30自治体、2023年度第3期40自治体の計100自治体で「偉人マンガの製作と活用事業」が実施されています。第1期鹿児島県長島町では“マンガふるさとの偉人「夢は大きく全力で駆け上がれ 元東町長・飯尾裕幸19年間の軌跡」”が、鹿児島県を拠点とするNPO法人マンガプロジェクト鹿児島により完成しました。
飯尾裕幸(いいお ひろゆき)さんは、昭和50年(1975年)~平成6年(1994年)の19年間、鹿児島県東町(現:鹿児島県長島町)の町長を務め、地域の産業振興・インフラ整備・町民が誇りの持てるふるさと作りに尽力した「ふるさとの偉人」です。
完成したマンガは、市内小・中学校で郷土学習の授業に活用されるほか、一般を対象とした図書館での資料展示などが計画されています。
「夢は大きく全力で駆け上がれ 元東町長・飯尾裕幸19年間の軌跡」完成(鹿児島県長島町)
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