休眠預金活用事業

休眠預金活用事業 市内の小学校を対象とした「海洋活動」
有限会社SHIPMAN(静岡県浜松市)

休眠預金を活用した事業のシンボルマーク

休眠預金活用事業の実行団体の1つである、有限会社SHIPMAN。同社は「静岡県立三ケ日青少年の家」の運営に携わるとともに、地域の関係機関と連携し、地元小中学校、特別支援学校等への水辺の安全普及活動を行っています。

6 月25日(金)、市内の小学校2校の児童を対象とした「海洋活動」を実施し、子どもたちはカッターボートと湖岸の生物観察を体験しました。

カッターボート体験では、オールの重さに上手く漕ぐことができない子どももいましたが、指揮者の号令に合わせて皆で一生懸命に漕ぎました。「みんなで漕ぐのを合わせるとスピードが出て楽しかった」などの声が聞かれました。

生物観察では、イソガニやヤドカリを見つけるたびに引率の先生に自慢する子どもたちも多く、飽きることなく取り組んでいました。これをきっかけに、地元の海を知り、海の環境を良くする行動につながっていってほしいと思います。

また、今回引率いただいた2校の先生方は、5月開催の「海洋活動指導者研修会」に参加したこともあって、プログラムを安全かつスムースに進行することができました。

または指導員の中村氏は、「三ケ日青年の家は浜名湖の魅力を体験できる施設です。障がいの有無にかかわらず、すべての人が安全にマリンスポーツを楽しむことができるので、たくさんの人に体験してもらいたい」と意気込みを話します。

B&G財団は休眠預金活用法に基づく「資金分配団体」の認定を受け、障害の有無や家庭の事情等から生じる、子どもたちの体験格差の解消を図ることを目的に全国20団体の応募の中から「実行団体(10団体)」を選定。
2022年度までの3年間、B&G財団がそれぞれの団体を支援し、各実行団体が障がい児や児童養護施設、ひとり親家庭等の子どもたちを対象に海洋性レクリエーションをはじめとした自然体験活動の機会を提供し、当該地域でのインクルーシブ社会の実現に向けた取り組みを進めています。

今後も体験格差解消に向けて、実行団体と手を携えて事業を推進していきます。

 

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