休眠預金活用事業 「子どもだれでも居場所 くるme」の活動

休眠預金活用事業 「子どもだれでも居場所 くるme」の活動(公益財団法人身体教育医学研究所 ― 長野県東御市)

休眠預金を活用した事業のシンボルマーク

 

公益財団法人身体教育医学研究所は、身体に関わる様々な事象について、従来の保健・医療・福祉・介護・教育・スポーツ等の諸分野を総合させた調査研究・分析評価・教育啓発活動を行い、「からだを育む」ことを通した全ての人々の健康づくりと公共政策づくりに寄与することを目的としています。

 

主に東御市をフィールドに、子どものための運動遊びや里山探検、高齢者の介護予防、中高年の生活習慣病予防、また誰もが楽しめるユニバーサルスポーツの普及などに取り組んでいます。

 

休眠預金事業では、市の福祉課や社会福祉協議会などが相談に関わっている子どもたちやそのご家族と一緒に、市内の水辺や里山で年間を通し定期的な活動を行っています。

季節に応じた体験を里山で、水辺ではカヌー・SUP体験、陸上レクリエーション、生物観察など、東御市の豊かな環境を活用しています。

 

活動名の「くるme」は

  • 東御市の特産品である「信濃くるみ」
  • くるむ(包む)
  • 「私(me)」に来る

にちなんで名づけました。

 

 

「くるmeの活動」2020年度
回数 内容 場所
事前準備(7/4) リーダー研修(スタッフ研修)
※安全管理を中心とした当財団のリーダー研修
明神池
第1回目(7/25) 海レク体験  明神池
第2回目(8/10) 海レク体験 明神池
第3回目(9/26) 海レク体験 明神池
第4回目(11/28) 外遊び 里山
第5回目(12/26) 外遊び 小学校
第6回目(2/27) アートワークショップ、散策 公民館、川辺
第7回目(3/27) 外遊び 福祉施設

今回は、海レク体験を紹介します。

 

 

明神池での「海洋性レクリエーション体験」

 

2020年8月10日、東御市芸術むら公園内にある「明神池」にて海洋性レクリエーション体験会を実施し、37名(子ども:21名、大人16名)が参加しました。

新型コロナウイルス感染対策を講じ、カヌー、SUP体験のほか、ストラックアウトなど陸上でのレクリエーションも行いました。天候にも恵まれ、皆さん心地よくカヌーやSUPに揺られていました。

 

充実した運営スタッフのもと、2回目の体験会ということで参加者も安心して楽しく活動していました。希望者には昼食後にもカヌーを体験していただき満足いくプログラムになったようです。陸上でもストラックアウト、フリスビー、スラックラインなどでも遊び、1日中盛り上がりのある体験会となりました。

今年度は3回の海レク体験を行いましたが、いずれの体験会も参加者に好評でした。

 

漕ぎ方も陸上でしっかり練習します

手作り桟橋から、いざ出艇

 

 

来年度も通年、水辺や里山を使っての自然体験の実施を毎月予定しています。

 

B&G財団は休眠預金活用法に基づく「資金分配団体」の認定を受け、障害の有無や家庭の事情等から生じる、子どもたちの体験格差の解消を図ることを目的に全国20団体の応募の中から「実行団体(10団体)」を選定。
2022年度までの3年間、B&G財団がそれぞれの団体を支援し、各実行団体が障がい児や児童養護施設、ひとり親家庭等の子どもたちを対象に海洋性レクリエーションをはじめとした自然体験活動の機会を提供し、当該地域でのインクルーシブ社会の実現に向けた取り組みを進めています。

 

 

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