舟艇器材配備式 子供たちに地元の海や自然とふれあう機会を!B&Gアマニコ海洋クラブ(鹿児島県奄美市)

舟艇器材配備式 子供たちに地元の海や自然とふれあう機会を!B&Gアマニコ海洋クラブ(鹿児島県奄美市)

日本財団助成事業

2020年8月23日(日)、奄美大島の朝仁海岸で「B&Gアマニコ海洋クラブ舟艇器材配備式」が市執行部、海洋クラブ関係者、地元の小学生など約50人が出席のもと行われました。

クラブ名には“奄美の自然で笑顔になってもらいたい”との願いが込められています。鹿児島県内では15ヵ所目、島内では初の海洋クラブ登録となります。

式典で奄美市の朝山 毅市長は「アマニコ海洋クラブは代表の白畑さんを中心に子供たちの成長を願い活動を続けてきた。今回配備された舟艇器材を活用し、子供たちの海洋・海自思想の普及と地域に活力を与える活動を推進していく」と今後の抱負を述べられました。

B&G財団の菅原悟志理事長は「自然体験は子供たちの健全育成に必要不可欠。今回配備した器材を大いに活用して、この奄美大島の素晴らしさを地元の子供たちに知ってもらいたい」とあいさつし、サーフスキーやカヌー、ライフジャケットなど、今回配備する総額約200万円の舟艇器材の目録をクラブ代表の白畑さんに手渡しました。

クラブ代表の白畑さんは「私は子供の頃に海でおぼれ、カヤックに救われた経験がある。それ以来、カヤックで海に出るようになり、島の魅力を知ることができた。子供たちに海や島の魅力を伝えたいとの想いで、8年前にクラブをつくった。これまでの活動を認めてもらえたことが本当にうれしい」と心境を話しました。

また、クラブ員を代表して、小宿小学校6年の永田羽音さんは「奄美大島には朝仁海岸や大浜海岸など素敵な海がたくさんある。これから島の素敵なところをもっと知って、地元の海を楽しみたい」とお礼の言葉を述べました。

式典終了後には「サーフスキー・カヌー体験会」が開催され、地元の小学生約30人が新たに配備された器材でマリンスポーツを楽しみました。

今後は市教育委員会と連携し、小学校の放課後活動として、水辺の安全教室やマリンスポーツ体験会、マングローブでの生物観察などを行い、子供たちに地元の海や自然とふれあう機会を提供していきます。