舟艇器材配備式 大型救助艇や船外機など300万円の舟艇器材を配備
福岡ジュニアヨット海洋クラブで進水式を実施

舟艇器材配備式 大型救助艇や船外機など300万円の舟艇器材を配備
福岡ジュニアヨット海洋クラブで進水式を実施

2021.07.30 UP

日本財団助成事業

2021年7月10日(土)、福岡市ヨットハーバーで「B&G福岡ジュニアヨット海洋クラブ」の舟艇器材配備式を開催し、クラブ関係者や児童約30人が参加しました。

舟艇器材配備式 大型救助艇や船外機など300万円の舟艇器材を配備、福岡ジュニアヨット海洋クラブで進水式を実施

B&G財団では毎年、「活動器材追加・再配備制度」を通じ、海洋センター・クラブを対象に、老朽化した救助艇やライフジャケットなどの安全器材の更新のほか、浮桟橋や可動式ラックなど活動の拡充を目的とした器材の購入に対し、最大80%の費用を支援しています。
近年はコロナ禍でも密を避けて手軽に楽しめると人気のSUPや、プールでも楽しめる水上スライダーなど様々な海洋性レクリエーション器材の申請が増加傾向にあり、本制度を通じて、海洋センター・クラブの活動の幅が広がり、更なる活性化に繋がっています。

2021年度から「優遇措置」として、活動人数や活動日数、他団体との交流など当財団が定める運営評価において、特に優れた海洋クラブを認定する「特A評価」を10年以上連続で獲得している海洋クラブを対象に、最大300万円までの支援が可能になりました。

福岡ジュニアヨット海洋クラブは、全国大会や国際大会に出場するジュニアセーラーの育成だけでなく、子どもたちが気軽にヨットに楽しめるような体験会も随時開催しており、15年連続で特A評価を獲得していることから、今回の支援が決定しました。

東京2020大会「セーリング男子470級」日本代表の岡田奎樹選手も同クラブの出身です。

式典でB&G財団理事長の菅原は「10年以上最高評価を獲得し、活発に活動いただいていることから、優遇措置として300万円の器材支援を決定しました。末永く子どもたちの健全育成、地域住民の方々が海に親しむために、有効活用いただきたい」と挨拶し、大型救助艇、船外機、大型ランチャー、ライフジャケットなど、総額300万円の器材目録を海洋クラブ代表の河内氏に手渡しました。

  • 目録贈呈

    目録贈呈

  • 配備機材

    配備機材

河内氏は「長年に亘ってご支援を賜り、今回は救助艇やライフジャケットなどを配備いただき大変感謝している。これからも親子で海に親しむという理念のもと、選手育成をはじめ、様々な活動を行っていきたい」と話しました。

クラブ代表あいさつ

クラブ代表あいさつ

続いて、クラブ員を代表してキャプテンの小田くん(中2)は「今回配備いただいた救助艇には、クラブの繁栄とコロナ終息を願って“みらい”と名付けました。現在使用している救助艇“あらた”とともに『あらたな未来』で両艇は繋がっています。これからも感謝の気持ちを忘れず練習に励みます」とお礼の言葉を述べました。

お礼の言葉

お礼の言葉

次いで、進水式が行われ、“みらい”は祝福のシャンパンを浴び、ゆっくり海へと降りていきました。

午後には「第33回福岡ジュニアヨット選手権大会」が行われ、早速救助艇として出動し、参加した約80人のジュニアセーラーの安全を見守りました。

これからも、子どもたちの明るい未来を照らす活動が行われることを期待しています。

  • 進水式

    進水式

  • ヨット大会の様子

    ヨット大会の様子

B&G海洋クラブは、海洋性スポーツレクリエーションを通じて青少年の心とからだの育成を目指す組織。運営体制や活動水面などの条件が満たされれば登録でき、登録されたクラブにはヨットやカヌー、救助艇などの活動器材が配備されます。全国271カ所に設置され、7,000人を超えるクラブ員が活動しています。

これまで行われた「舟艇器材の配備」

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