B&G財団は、子ども達の郷土愛の醸成とキャリア教育のため、2021年度から「ふるさとの偉人を題材にした偉人マンガ」事業を展開し、3ヵ年にわたり全国100自治体を対象に、100冊の「偉人マンガ」制作を支援しました。完成したマンガは、250校以上の小中高校の授業に使用され、13万人以上の児童・生徒の郷土学習・キャリア教育に活用されています。また、マンガは子どもたちだけでなく、一般を対象とした文化講座、観光の案内資料等としても活用が広がっています。
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徳良湖を作り、花笠音頭が生まれた 髙宮常太郎 たかみや つねたろう
髙宮常太郎さん(たかみや つねたろう)は、明治19年山形県尾花沢村(現尾花沢市)に生まれ、大正8年農業用水確保の人造湖「徳良湖」の築堤を始め、大正10年その完成により荒地が水田や畑に開拓されました。
また、築堤工事の作業歌から全国に知られる「花笠音頭、花笠踊り」が生まれました。
その後も髙宮さんは、尾花沢鉄道開業、尾花沢貨物自動車㈱設立、旧尾花沢町長、山形県議会議員などで地域に貢献しました。
ここがオススメ!
8月山形県各地で「ヤッショ、マカショ」のお囃子で笠を持って踊る「花笠まつり」が開かれます。この「花笠音頭」は、髙宮常太郎が開拓地の農業貯水池として造った「徳良湖」築堤工事の作業歌として生まれました。そして、歌詞に県内各地の風物が読み込まれた花笠音頭は「山形県の民謡」として全国に広まりました。NHK「いいね!光源氏くん」の脚本家あべ美佳さんがマンガ原作を担当。お祭りや民謡に関心のある人におススメです。
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