クラウドファンディングプロジェクト 「船と海を学ぶ体験学習会」（Ｂコース）
体験格差解消事業
クラウドファンディングプロジェクト「船と海を学ぶ体験学習会」（Ｂコース）を開催
2022.08.23 UP
2022.08.23 UP
8月19日（金）、体験格差解消事業の一環として、都内の放課後等デイサービス施設を利用する、障がいのある子どもたちとスタッフを対象とした「船と海を学ぶ体験学習会」を開催。小学1年生から中学1年生までの障がい児10人、介助者や家族11人の21人が参加しました。
この体験学習会は「障がいのある子どもたちに海を思いきり楽しんでもらう」ことを目的に、クラウドファンディングを通じて寄せられた寄付金を活用して実施しました。
参加者は事業所から貸切バスで、東京湾フェリーが出航する神奈川県横須賀市の久里浜港に移動。千葉県富津市の金谷港に向かいました。
参加者は船内に入って、出航の様子をデッキから見学しながら、東京湾の景色や行き交う船など、船上からの景色を楽しみました。また、カモメの餌やりも体験。えびせんを食べるために、船にぴったりと並走するカモメを間近に見て、子どもたちは歓声をあげていました
-
出航の様子を見学
-
船上からの景色を楽しみました
-
船と並走するカモメ
-
カモメの餌やり
金谷港に到着後、再びバスに乗り、千葉県鋸南町の「鱚ケ浦海水浴場」へ移動。昼食を済ませた後、3班に分かれて、海水浴・SUP・ビーチアクティビティを体験しました。
海水浴では、沖に係留したビッグSUPの浮島まで泳いだ後、飛び込んだり、相撲をとったりしながら、全身で海を楽しみました。
SUP体験は、バディを組む家族や介助者と息を合わせながら、元気にチャレンジしていました。ビーチアクティビィティは「ビーサン飛ばし」に挑戦。蹴り足に力を入れすぎて、真上に高く飛ばしてしまう子どももいましたが、ビーチは笑顔であふれました。
-
浮島から飛び込んだり、泳いだりしながら楽しみました
-
クラゲを捕まえて興味津々
-
SUP体験
-
上手く漕げるようになりました
-
ビーサン飛ばし
-
落水時の姿勢についても学びました
体験会終了後、子どもたちは「フェリーに乗れて楽しかった」「浮島から飛び込んで気持ちよかった」「きれいな貝殻を見つけた！」と笑顔で話してくれました。
家族の方からは「フェリーで子どもと一緒に海上からの景色を見て、リフレッシュできた」「友達と一緒に海で楽しそうにはしゃぐ姿を見て嬉しかった」といった感想をいただきました。
今後も未来を担う子どもたちが分け隔てなく、自然体験できる機会を提供していきます。
「海と船を学ぶ体験学習会」は、クラウドファンディングを通じてお預かりした寄付金で実施しています。
【海と船を学ぶ体験学習会の支援者】
100,000円
酒井法子ファン有志 様、浜口ウレタン株式会社 様50,000円
sarry 様30,000円
大好誠 様、三澤明日香 様10,000円
ポンタ 様、KAZU 様、李庸行 様、NN 様、大岡龍三 様、照井兄弟 様、タケウチ 様、 安藤 様、平井和子 様、kk 様、橘 実千代 様、べるさん 様、向井知佳子 様、 大畑拓人 様、平田剛 様、B&G江田島海洋クラブ 様、瀧野聡 様、松元隆昌 様、 朝倉市甘木B&G海洋センター/有限会社ヴァスカ 様、人見琢也 様、前谷光宣 様、 河野文美 様上記の支援者を含む96名の皆様から総額910,000円の寄付をいただきました。
クラウドファンディングwebサイトへ（外部サイト）
関連ページ
2022年度
2021年度 以前
B&G財団メールマガジン
B&G財団の最新情報をメールマガジンにてお送りいたします。ご希望の方は、登録ボタンよりご登録ください。
