体験格差解消事業 自然体験の格差解消に向け、クラウドファンディングに挑戦(事前告知)
自然体験の格差解消に向け、クラウドファンディングに挑戦
(事前告知)
自然体験活動は勉強と同じ学習の1つです
少年期における自然体験活動は、「社会を生き抜く力」を醸成し、将来の生活の質を高める効果があります。最近の研究では非認知能力を高め、脳の発達にも良い影響があることも明らかになっています。
内閣府の調査によると困難な状況にある子どもたちへの支援は、食事支援、学習支援、居場所づくりが大半を占め、活発な身体活動を伴う自然体験活動を支援する団体はほとんどありません。
自然体験活動は、子どもたちに体験を通じた主体的な学習を提供するものですが、単なる遊びとして捉えられてしまい、支援の輪が広がりません。
そこでB&G財団は、学習支援と同じように自然体験活動への支援が広がるよう、クラウドファンディングを活用して、海なし県にある児童養護施設の子どもたちをマリンスポーツ体験会に招待するプロジェクトにチャレンジします。
利用するクラウドファンディングサービス | READYFOR(寄付型クラウドファンディング) |
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プロジェクトURL | https://readyfor.jp/projects/summerchallenge |
プロジェクト期間 | 2021年5月24日~6月30日 |
目標金額 | 60万円 |
本イベントの実施にあたりましては、マスクの着用、屋外時での三密対策、スタッフの抗原検査などの感染防止対策をとり実施します。
2020年はコロナ禍の影響で、夏のイベントを中止せざるを得なかった児童養護施設が数多くありました。このプロジェクトは2021年5月24日(月)から開始します。
未来を担う子どもたちが分け隔てなく、自然体験できる環境をつくるため、本プロジェクトの成立に向け、ご支援をいただきますようお願いいたします。