体験格差解消事業
明治安田生命協賛
「夏休みマリンスポーツ体験会」
体験格差解消事業の一環として、都内の放課後等デイサービス施設を利用する、障がいのある子どもたちを対象とした「夏休みマリンスポーツ体験会」を8月26日に開催。障がい児13人、介助者11人の24人が参加しました。
この体験学習会は「発達障がいのある子どもたちに海を思いきり楽しんでもらうこと」を目的として、本事業の趣旨にご賛同いただいた、明治安田生命相互保険会社の寄付金により実施しました。
参加者は貸切バスで、千葉県鋸南町の「鱚ケ浦海水浴場」に集合。着替えを済ませ、準備体操の後、早速3班に分かれて、海水浴・SUP・ビーチアクティビティを体験しました。
海水浴では、沖に係留したビッグSUPの浮島によじ登って跳ねまわったり、飛び込んだりしながら楽しみました。
SUP体験は、バディを組む介助者と協力して、漕ぎ手を交代しながら、元気にチャレンジしていました。ビーチアクティビィティは「ビーサン飛ばし」と「ビーチボールバレー」に挑戦。ビーチボールバレーでは、班ごとに地面に落とさず何回トスできるかを競い合い、優勝した班にはB&G特製の手ぬぐいがプレゼントされました。会場は終始、笑顔と歓声であふれ、みんなで海を思いきり楽しみました。
体験会終了後、子どもたちは「海に飛び込んで気持ちよかった」「SUPは初めてだったけど楽しかった」「ビーチレクリエーションも面白かった」と笑顔で話してくれました。 介助者の方からは「普段あまり体験することのない海での活動を楽しんでいた」「意欲的に活動に取り組む子どもが多かった」といった感想をいただきました。
今後も未来を担う子どもたちが分け隔てなく、自然体験できる機会を提供していきます。
関連ページ
2022年度
2021年度 以前
B&G財団メールマガジン
B&G財団の最新情報をメールマガジンにてお送りいたします。ご希望の方は、登録ボタンよりご登録ください。