2023.06.02 UP 次世代型艇庫 千葉県香取市でリニューアル式典を開催
香取市山田B&G海洋センター艇庫のリニューアル式典が5月27日に開催され、香取市 伊藤友則市長、堀越洋教育長、平野和伯市議会議長、B&G財団理事長菅原悟志をはじめ、カヌー体験会参加者、関係者など約30人が出席しました。
今回の修繕は、「次世代型海洋センター艇庫を活用した地域の魅力創生」事業の一環として、市最大の総合公園「橘ふれあい公園」の整備にあわせて、艇庫施設の建替えを実施。展望デッキや屋外シャワーなどを完備しています。工事費約4,700万円のうち2,670万円をB&G財団が助成しました。
伊藤市長は、「艇庫のリニューアルが完了し、橘ふれあい公園がグランドオープンを迎えることができた。自然豊かな周辺環境を活用した魅力ある各種事業を展開し、より一層、皆さんに愛される施設を目指す」と述べられました。
B&G財団理事長の菅原は「新しく生まれ変わった海洋センターがますます地域に愛され、オートキャンプ場など周辺施設と連携し市内だけでなく、市外や県外の皆さんにも利用され、カヌーやSUPなどマリンスポーツと融合させて、交流人口を拡大させてほしい」と挨拶しました。
式典後、カヌー体験会が行われ、参加者は新しく配備されたカヌー・SUPに乗って、水上散歩を楽しんでいました。
香取市山田海洋センター艇庫では、橘ふれあい公園のオートキャンプ場やパークゴルフ場、管理事務所を兼ねた体験学習施設など、周辺施設と連携した多目的な利用を促進し、幅広い世代を対象とした様々な交流事業を展開していきます。
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次世代型海洋センター艇庫
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