2022.05.11 UP 次世代型艇庫 施設リニューアルに先立ちプレ体験会を実施(香取市山田B&G海洋センター)
5月3日(火・祝)、千葉県香取市山田B&G海洋センターの艇庫がある「橘ふれあい公園」で、「BLUE×GREEN FESTIVAL」を実施し、地域住民や家族連れなど520人が参加。「カヌー・SUP体験」「スタンプラリー」「火おこし体験」を楽しみながら、地元の自然の魅力を再確認しました。
このプレ体験会は、「次世代型海洋センター艇庫の先進的活用と地方の魅力創生事業」の一環として、今年度に施設の建替えを行い、2023年4月にリニューアルオープンを予定している新たな艇庫を地域住民に周知するために実施しました。
「次世代型海洋センター艇庫の先進的活用と地方の魅力創生事業」では、海洋センター艇庫の多目的な利用を促進し、幅広い世代や団体を巻き込んだ多様な艇庫活動を推進することで、地域活性化を図る取り組みを推進しています。
カヌー・SUP体験
海洋センター艇庫の活動水面である「橘堰(たちばなせき)」を使用し、小学生以上を対象にカヌー・SUPの体験会を実施。体験会の人気は高く、9時30分にスタートして1時間足らずで、午後の部の受付が予約で埋まってしまうほどの盛況ぶりでした。参加者はこいのぼりを見ながら水上散歩を楽しみました。
スタンプラリー
手渡されたマップに従い、里山を散策しながら、橘ふれあい公園内のチェックポイントを巡るスタンプラリー。前日の雨でぬかるんでいましたが、大勢の子どもたちが参加してくれました。
火おこし体験(ブッシュクラフト)
橘ふれあい倶楽部の一員である地元企業「ザファーム」の協力を得て、火おこし体験を実施。ブッシュクラフトの基本であるナイフワークと火おこしに挑戦。薪をナイフで割く作業から始め、参加者はかなり苦労していましたが、火がうまくつき、大きく燃え出すと笑顔と歓声があふれました。。
艇庫の建替えにあわせて、展望デッキや屋外シャワーなども整備。完成後は橘ふれあい公園および体験学習施設など、周辺施設との一体的利用を促進し、幅広い世代を対象とした各種事業を展開することで、さらなる利用者の拡大を図り、地域活性化に向けた取り組みを進めていきます。
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次世代型海洋センター艇庫
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