「小さな力を集めて大きな支援へ」
なくそう!体験格差!!

参加したいけど…広がる体験格差

障がい児・ひとり親家庭・児童養護施設の子どもたちへ自然体験活動を

中が空洞の土管に似た遊具の中で膝を抱える女の子の画像

 困難な状況におかれている子どもたちには、行政やNPOなどの団体が様々なサポートを行うようになりました。しかしその内容は、食事の提供や学習支援が主体となっており、豊かな人間性を育む自然体験活動を支援する団体はほとんどありません。

 このような状況を受け、B&G財団では、今まで培ってきた水辺の自然体験活動のノウハウと活動拠点である全国各地のB&G海洋センターで、ひとり親家庭や児童養護施設など、困難な状況にある子どもたちへ自然体験活動を提供する活動を進めています。

知っていますか? すこやかな成長に欠かせない自然体験活動

 子どもの頃に「自然体験」や「友だちとの遊び」などの体験が豊富だった人ほど、「人のためになる仕事をしたい」といった社会参画意識、「お年寄りや身体の不自由な人に席を譲る」規範意識、「もっと深く学んでみたい」という向上意欲などが高い傾向にあることが分かっています。

 少年期の自然体験活動は、コミュニケーション能力や自尊心の涵養、規範意識や道徳心の育成のほか、学力にも良い影響を与え、子どもたちの「豊かな人間性」を育みます。学習指導要領でも子どもたちの「生きる力」を高めるために必要とされている活動の一つとして上げられています。

 すべての子どもが夢や希望を持てる社会の創生をめざして、より多くのご支援をお待ちしています。

活動実績

2023年8月25日(金)放課後デイサービスを対象としたマリンスポーツ体験(大成建設協賛)

内容 スタンドアップパドルボード(SUP)、BIG SUP、海水浴
参加人数 46人
実施場所 千葉県鋸南町 鱚ケ浦海水浴場
報告書 報告書はこちら

2023年8月10日(木)Yahoo!ネット募金 ひとり親家庭を対象としたマリンスポーツ体験会

内容 カヌー、スタンドアップパドルボード(SUP)、ボート遊覧、海遊び
参加人数 親子18組38人
実施場所 東京都江東区 若洲海浜公園
報告書 報告書はこちら

2023年8月3日(木)・7日(月)クラウドファンディングプロジェクト
「児童養護施設の子どもたちへ 絵日記に残る夏の思い出を贈りたい」

内容 カヌー、スタンドアップパドルボード(SUP)、ボート遊覧、セーリングカッター(ヨット)、水遊び
参加人数 8月3日:39人
8月7日:42人
実施場所 東京都江東区 若洲海浜公園
報告書 報告書はこちら(1回目)
報告書はこちら(2回目)

2022年8月29日(月)放課後デイサービスを対象としたマリンスポーツ体験(大成建設協賛)

内容 海水浴、スタンドアップパドルボード(SUP)、ビーチレクリエーション
参加人数 32人
実施場所 千葉県鋸南町 鱚ケ浦海水浴場
報告書 報告書はこちら

2022年8月26日(金)放課後デイサービスを対象としたマリンスポーツ体験(明治安田生命協賛)

内容 海水浴、スタンドアップパドルボード(SUP)、ビーチレクリエーション
参加人数 24人
実施場所 千葉県鋸南町 鱚ケ浦海水浴場
報告書 報告書はこちら

2022年8月1日(月)・19日(金)クラウドファンディングプロジェクト「船と海を学ぶ体験学習会」

内容 フェリー乗船、海水浴、スタンドアップパドルボード(SUP)、ビーチレクリエーション
参加人数 Aコース:32人
Bコース:21人
実施場所 東京湾フェリー(久里浜港-金谷港)、千葉県鋸南町 鱚ケ浦海水浴場
報告書 報告書はこちら(Aコース)
報告書はこちら(Bコース)

2021年10月9日(土)・16日(土)クラウドファンディングプロジェクト「若洲マリンスポーツ体験会」

内容 カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)などの体験
参加人数 1回目:38人
2回目:34人
実施場所 東京都 江東区 若洲海浜公園
報告書 報告書はこちら(1回目)
報告書はこちら(2回目)

2021年8月18日(水)児童養護施設を対象としたマリンスポーツ体験(大成建設株式会社協賛)

内容 カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)などの体験
参加人数 38人
実施場所 東京都 江東区 若洲海浜公園
報告書 報告書はこちら

2020年8月21日(金)・22日(土) 児童養護施設を対象としたマリンスポーツ体験(デサントジャパン(株)協賛)

内容 カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)などの体験
参加人数 52人
実施場所 東京都 江東区 若洲海浜公園
報告書 報告書はこちら

2020年8月12日(水) 児童養護施設を対象としたマリンスポーツ体験(大成建設(株)協賛)

内容 カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)などの体験
参加人数 34人
実施場所 東京都 江東区 若洲海浜公園
報告書 報告書はこちら

2019年8月9日(金)・10日(土) ひとり親家庭の親子を対象としたマリンスポーツ体験(デサントジャパン(株)協賛)

内容 カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)などの体験
参加人数 46人
実施場所 東京都 江東区 若洲海浜公園
報告書 報告書はこちら

2019年7月26日(金)・27日(土) ひとり親家庭の親子を対象としたマリンスポーツ体験(大成建設(株)協賛)

内容 カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)などの体験
参加人数 45人
実施場所 東京都 江東区 若洲海浜公園
報告書 報告書はこちら

2018年7月下旬~9月中旬 児童養護施設31カ所の子どもたちを対象としたマリンスポーツ体験

内容 カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)等の体験
参加人数 507人
実施場所 北海道・千葉県・新潟県・石川県・静岡県・長野県・岐阜県・三重県・大阪府・兵庫県・岡山県・鳥取県・徳島県・愛媛県・福岡県・熊本県・鹿児島県のB&G海洋センター
報告書 報告書はこちら

2018年9月1日(土) ひとり親家庭の親子を対象とした川あそび体験会

内容 水辺の安全教室、川下り、魚のつかみ取り、ストーンペインティング・オリジナル舟作り等
参加人数 25人
実施場所 東京都 青梅市 釜の淵公園
報告書 報告書はこちら

2018年8月2日(木)・8月3日(金) ひとり親家庭の親子を対象としたマリンスポーツ体験(東京江東ロータリークラブ協賛)

内容 カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)などの体験
参加人数 39人
実施場所 東京都 江東区 若洲海浜公園ヨット訓練所
報告書 報告書はこちら

2018年7月25日(水)・27日(金)・29日(日)・8月5日(日)・7日(火)・9日(木) 児童養護施設・ひとり親家庭の子どもたちを対象とした学習支援とマリンスポーツ体験

内容 東京学芸大学生による夏休みの宿題サポートとプールでの水辺の安全教室、カヌー・スタンドアップパドルボード(SUP)の体験
参加人数 44人
実施場所 東京学芸大学小金井キャンパス
報告書 報告書はこちら

2018年7月21日(土) ひとり親家庭の親子を対象とした海あそび体験会

内容 水の安全教室、スタンドアップパドルボード(SUP)体験、海辺のカルタ、シュノーケルを使った生き物観察
参加人数 38人
実施場所 神奈川県 葉山町一色海岸
報告書 報告書はこちら

2017年8月初旬~9月中旬 児童養護施設14カ所の子どもたちを対象にしたマリンスポーツ体験

内容 水辺の安全教室、カヌー体験、スタンドアップパドルボード(SUP)体験、ローボード体験、バナナボート、モーターボート遊覧等
参加人数 180人
実施場所 新潟県・石川県・岐阜県・兵庫県・岡山県・鳥取県・徳島県のB&G海洋センター
報告書 報告書はこちら

2017年7月22日(土)・23日(日) ひとり親家庭の親子を対象とした海あそび体験会

内容 水辺の安全教室、SUP(スタンドアップパドルボード)体験、シュノーケリング、磯観察、釣り体験、ライフジャケット浮遊体験など
参加人数 82人
実施場所 神奈川県 葉山町一色海岸
報告書 報告書はこちら

2017年3月25日(土)~27日(月) ひとり親家庭の子どもを対象とした宿泊型水辺の自然体験活動

内容 海洋施設見学(葛西臨海水族園、帆船海王丸、船の科学館)、水辺の安全教室、釣り体験、ものづくり体験、サプライズ規格の親から子への手紙等
参加人数 22人
実施場所 東京都 江戸川区 葛西臨海水族園他
報告書 報告書はこちら

2016年7月24日(日)~26日(火) ひとり親家庭の親子を対象とした海あそび体験会

内容 水辺の安全教室、カヌー体験、SUP(スタンドアップパドルボード)体験、磯観察、スイカ割り等
参加人数 107人
実施場所 神奈川県 葉山町一色海岸
報告書 報告書はこちら

2015年10月10日(土) 障がい者を対象とした大型ディンギーヨットの体験試乗会

内容 大型ディンギーヨットに車椅子のまま乗りこみ、セーリングを体験
参加人数 29人
実施場所 兵庫県 伊丹市 瑞ヶ池公園
報告書 報告書はこちら

2015年9月6日(日) 障がい者を対象としたカヌー体験会

内容 流れるプールを使ったカヌーの体験会
参加人数 23人
実施場所 埼玉県 吉川市民プール
報告書 報告書はこちら

 

寄付のお願い

銀行振込で寄付する

銀行名 みずほ銀行(0001)
支店名 新橋支店(シンバシ)(130)
預金種別 普通預金
口座番号 8312091
口座名(漢字) 公益財団法人 B&G財団
口座名(カナ) ザイ)ビーアンドジーザイダン

領収書の発行につきまして

 ※領収書が必要な方は、必要事項を明記の上、メールにてご連絡ください。

メールアドレス jigyo@bgf.or.jp
メール件名 領収書希望
記載事項 領収書宛先・送付先住所と宛先・連絡先電話番号

税制優遇措置について

寄付に関するお問い合わせ

住所 〒105-8480 東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル9F
公益財団法人B&G財団 事業課
TEL 03-6402-5313
FAX 03-6402-5315
メール jigyo@bgf.or.jp

個人情報の保護について

ご入力いただきました情報は、当財団のプライバシーポリシーに基づき、適正に取り扱い致します。
また、収集した寄付者の個人情報を、下記の目的以外では使用いたしません。
(1)寄付金の受け入れ手続き、領収書の発行、報告書等の送付、財団からの情報発信
(2)寄付に関する官公庁・自治体への税額控除に係る報告
(3)寄付者本人からの各種照会

B&G財団メールマガジン

B&G財団の最新情報をメールマガジンにてお送りいたします。ご希望の方は、登録ボタンよりご登録ください。