体験格差をなくしたい!可能性と機会をより多くの子供たちに

ひとり親家庭の子どもたちと保護者対象 若洲マリンスポーツ体験会(東京江東ロータリークラブ協賛事業)

事業名 マリンスポーツ体験教室
活動期間 Aコース:2018年8月2日(木)午前10時~午後1時
Bコース:2018年8月3日(金)午前10時~午後1時
実施場所 若洲海浜公園ヨット訓練所(東京都江東区若洲3丁目1番1号)
参加者数 ひとり親家庭の子供たちと保護者
Aコース:8組17人
Bコース:10組22人
実施内容 ・マリンスポーツ体験
・カヌー体験
・SUP(スタンドアップパドルボード)体験
・ボート遊覧
寄付使用金額 東京江東ロータリークラブ協賛金:70,000円
寄付使用金額:20,932円
  • 参加者の皆さんの集合写真

    参加者の皆さん

  • オリエンテーションの様子

    オリエンテーション

  • SUP体験の様子

    SUP体験

  •  


 2018年8月2日、3日の2日間にかけて、東京都江東区の若洲海浜公園ヨット訓練所で「若洲マリンスポーツ体験会」(東京江東ロータリークラブ協賛事業)を実施しました。この事業は、経済的な理由でカヌーなどのマリンスポーツ体験や海辺での自然体験活動に参加することが難しいひとり親家庭の子供と保護者を対象に、マリン活動の楽しさや海の素晴らしさを知る機会を提供することを目的としているもので、両日で39人が参加しました。

 ヨット訓練所の活動水面は広く、初心者でも安心してカヌーなどの乗降艇ができます。カヌーやスタンドアップパドルボード(SUP)、ボート遊覧などのマリンスポーツ体験を通じ、参加者は真夏の東京の海を満喫しました。

 なお、本事業は、B&G財団が目指す体験格差解消の取り組みに賛同いただいている東京江東ロータリークラブから協賛金をいただくとともに、お預かりした寄付金の一部を使用しています。

  • ボートに乗って楽しそうな子供たち。ライフジャケットもちゃんと着ています

    ボート遊覧

  • 海でカヌーを体験する子供たち

    カヌー体験

●保護者の声
・ひとり親の場合、水辺のスポーツやキャンプ、バーベキューなどは、なかなかバードルが高く安全性の不安から、どうして一人では手が出せません。今回は親も初めての体験で想像をはるかに越える満足感でいっぱいでした。カヌー・SUP体験、ボート遊覧どれをとっても、まさに体験、体感、ライブ感を楽しむことができて貴重な1日でした。
今回は「センス、オブ、ワンダー」(感動体験、探求心)をたっぷり体験することができ、本当にありがとうございました。

・女親だけだと、男の子なのになかなかアウトドアを体験できないので、本当に今回のイベント企画と参加できたことに感謝しています。息子は今日の体験は順位がつけられないぐらい、どれも違う楽しさがあったようです。

・息子は、とにかく楽しかったと言っていましたが、一番はクルージングの運転体験でした。乗り物好きで、電車や車が大好きなので、あんなに早く走る船にすっかり心を奪われたようです。今まで乗せた船は水上バスくらいしかないので、感動したようです。

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