2024.06.05 UP B&G フレンドシップ PROJECT 2024 能登半島唯一の児童養護施設「あすなろ学園」に飲料水を支援

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県穴水町にある、児童養護施設「あすなろ学園」に5月29日、「B&G フレンドシップ PROJECT 2024」の一環として、水10箱(@2ℓ×6本)、麦茶20箱(@650㎖×24本)の支援を行った。

 あすなろ学園は、震災前は穴水町B&G海洋センター(艇庫・プール・体育館)を頻繁に利用し、催事・イベントにも参加。震災から5ヵ月経過した現在も、施設の水道設備が復旧しておらず、水道水が使用できずに飲料水や調理用水の調達が必要な状態にある。
 また、あすなろ学園の分園の天井が落下し、これまで分園で生活していた子どもたちも一緒に生活しており、施設の被害状況、居住スペース、保管スペースなどを踏まえて打合せを行い、今回の支援に至った。

角間施設長は「夏を目前に控えてこのような支援は本当にありがたい」と話した。今後も全国の海洋センター所在自治体や企業、一般の方などから寄せられた寄付金を被災地のために有効活用し、被災地の一日も早い復興を支援していく。

被災地支援の様子(関連ページ)

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