2024.07.30 UP B&G フレンドシップ PROJECT 2024 能登半島唯一の児童養護施設「あすなろ学園」に2回目の飲料水支援を実施

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県穴水町にある、児童養護施設「あすなろ学園」に対し、「B&G フレンドシップ PROJECT 2024」の一環として、2回目の飲料水支援を7月24日に実施。あすなろ学園では、震災から半年が経過した現在も被災地域の工事業者不足により、施設の水道設備の復旧工事が行えず使用できないため、飲料水や調理用水の調達が必要な状態が続いている。

 2回目の支援となる今回は、調理用の水(2ℓ×9本×30箱)と子どもたちの携行用の水(550ml×24本×20箱)の計50箱に加えて、7月6日・7日に開催した「B&Gプレイパーク in 穴水」のエイドブースで好評であった、群馬県明和町の「梨の雫めいわ(5箱)」、徳島県徳島市の「ザ すだち(6箱)」の計11箱の清涼飲料水を熱中症対策も兼ねて寄贈した。

  • 調理用2ℓと携行用550㎖の水

    調理用2ℓと携行用550㎖の水

  • 梨とすだちの清涼飲料水も寄贈

    梨とすだちの清涼飲料水も寄贈

施設の職員や子どもたちからは「まだまだ水が不足する中、支援を続けてくださってありがとうございます」「暑い日に毎日持って行っています」「水を飲むとき感謝しながら飲んでいます」などと書かれたメッセージカードが届いた。

今後も全国の海洋センター所在自治体や企業、一般の方などから寄せられた寄付金を被災地のために有効活用し、被災地の一日も早い復興を支援していく。

被災地支援の様子(関連ページ)

被災地支援の様子(関連ページ)