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  • # 起業家・ビジネスマン
の検索結果:30件
  1. 天野芳太郎(あまの よしたろう)

    ペルーにアンデス文明博物館を開館 天野芳太郎 あまの よしたろう

    秋田県男鹿市
    マンガ家:坂田もち江
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    天野芳太郎さん(あまの よしたろう)は、明治31年(1898年)秋田県脇本村(現男鹿市)に生まれ、昭和3年(1928年)南米に渡り、パナマ、ペルー、などで事業を行うと共に古代アンデス文明の遺跡を調査しました。昭和16年(1941年)第二次世界大戦勃発により、南米の財産を失い日本に帰国しますが、終戦後また南米に渡りペルーで事業を成功させると遺跡調査を行い、収集した遺物を展示する博物館を開きました。

  2. 陸羯南(くが かつなん)

    国民主義を唱えたジャーナリスト 陸羯南 くが かつなん

    青森県弘前市
    マンガ家:マンガ 仁山渓太郎、原案 櫛引洋一、監修 舘田勝弘
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    陸羯南(くが かつなん)は、幕末安政4年(1857年)陸奥国弘前在府町(現青森県弘前市在府町)に生まれ、官立宮城師範学校、司法省法学校に学び、青森新聞社や太政官文書局・内閣官報局編集課長などを経て、明治22年(1889年)大日本帝国憲法発布の日、新聞「日本」を創刊、硬骨のジャーナリストとして大きな足跡を残しました。また、正岡子規の文学活動を支援し、晩年闘病生活を送る子規を物心両面から支えました。

  3. 豊田太蔵(とよだ たぞう)

    私財を投じ教育に一生を捧げた 豊田太蔵 とよだ たぞう

    鳥取県北栄町
    マンガ家:原作 松本薫、マンガ 長谷川万桜・前美里・寺西竜也
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    豊田太蔵(とよだ たぞう)は、幕末安政3年(1856年)伯耆国鳥取藩由良宿(現鳥取県北栄町)に生まれ、由良村議会議員・由良村長・県会議員などを務めながら、明治40年(1907年)私財を投じて私塾「育英黌」を開き、大正3年(1914年)山陰地方初の私立中学校「由良育英中学校」(現県立鳥取中央育英高等学校)を開校しました。郷土の教育に一生を捧げた太蔵の生涯は、松本薫の小説「ばんとう」に描かれました。

  4. 曽田梅太郎(そだ うめたろう)

    黒板コンパスを発明した教育者 曽田梅太郎 そだ うめたろう

    愛知県豊川市
    マンガ家:監修 今泉孝之、マンガ からたちはじめ
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    曽田梅太郎さん(そだ うめたろう)は、明治19年(1886年)愛知県宝飯郡穂野原村(現豊川市)に生まれ、広島高等師範学校へ進み、教科書の執筆や広島高等師範学校教授、雑誌「学校数学」創刊など数学教育に力を注ぎました。また、黒板用コンパスなど教育用具の発明、欧米の数学教育を学ぶ世界一周の旅を行い、数学教育のみならず学校運営全般について、昭和48年(1973年)87歳で亡くなるまで教育に取組みました。

  5. 田中友三郎(たなか ともさぶろう)

    笠間焼中興の祖 田中友三郎 たなか ともさぶろう

    茨城県笠間市
    マンガ家:シナリオ 矢口圭二、マンガ 稲田ちゃこ
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    田中友三郎(たなか ともさぶろう)は、江戸時代後期天保10年(1839年)美濃国(現岐阜県)に生まれ、江戸に出て陶器の行商を始め、江戸に近い常陸国笠間地方(現茨城県笠間市)の窯場を開拓しました。明治2年(1869年)友三郎は笠間に移住し、自ら陶器作りを始め「笠間焼」の名で全国に売り出すと共に、陶器製造組合や陶器伝習所を設立して、窯業者の助け合いと陶工の技術向上に努め「笠間焼」の振興に貢献しました。

  6. 根岸錦蔵(ねぎし きんぞう)

    女満別空港はじまりのパイロット 根岸錦蔵 ねぎし きんぞう

    北海道大空町
    マンガ家:岩原裕二
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    根岸錦蔵さん(ねぎし きんぞう)は、明治35年(1902年)東京府(現東京都)に生まれ、日本航空界創成期に活躍したパイロットです。
    昭和10年冷害に苦しむ北海道女満別村(現大空町)に、村民1,300人の協力を得て、気象観測の基礎となる流氷観測用の滑走路を完成させ、現在の「女満別空港」に続く飛行場を開きました。
    流氷観測で得られたデータは、北海道の天気予知に役立ち、農業漁業の発展を支えました。