【B&G職員リレートーク】カヌー200艇による河川のクリーン活動事業を準備しています


全国にある河川の数は、国土交通省の統計データでは35,473となっています。しかしながらこの数は、河川法に関係するものに限ったものなので、全国にはもっと多くの川があるものと思われます。現代における川の機能は、飲料や農業用水や発電などの利水をはじめ、漁業やレジャー、大地の栄養素を海へ運び豊かな海を支える機能もあります。

 

私たちの生活に大きく関わっている川ですが、昔はもう一つ大きな機能を有していました。それは物流です。大きな都市は必ず川の近くに発展してきました。特に東京(江戸)や大阪では、人の手で“運河”を作り、米や塩、材木などを運搬していました。

 

江戸時代の物流には欠かすことのできなかった河川

江戸時代の物流には欠かすことのできなかった河川

 

106日は「東京運河ごみゼロカヌーツーリング」の日

 

そのような歴史のある運河(現在では内部河川と呼ぶようです)ですが、今は遊歩道なども整備され身近な親水の場所として利用されています。B&G財団でも昨年江東区を流れる旧中川をフィールドとしたカヌーイベント「B&G運河 de カヌー」を実施し、今年は、更に大きくし、「東京運河ごみゼロカヌーツーリング」を10月6日(日)を計画しています。

 

昨年度の「B&G運河 de カヌー」

昨年度の「B&G運河 de カヌー」

 

このイベントは、東京の小名木川、横十間川、そしてスカイツリーの真横を流れる北十間川をカヌー200艇でツーリングしながら、河川のごみ拾いや環境美化啓発を行うもので、東京オリンピック・パラリンピックに向け、環境美化のおもてなしの心を育むことも目的としています。特に国際的大きな問題となっている海洋プラスチックごみは、川を通じて海に流れ込むものも多くあります。B&G財団でも「海ごみゼロフェスティバル」として全国の海洋センターや海洋クラブと連携し、清掃活動を実施していますが、このカヌーイベントを通じて、海洋ごみにも関心を向けてもらえればとも考えながら、準備を進めています!

 

スカイツリーを目指し、カヌーで清掃活動

スカイツリーを目指し、カヌーで清掃活動

 

 


事業部 東條 剛之

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