【B&G職員リレートーク】すべての子供たちにライフジャケットを
職員リレートーク●いよいよ夏到来!
7月29日、気象庁より関東甲信地方が梅雨明けの発表がありました。
ちなみに昨年より30日も遅い梅雨明けだそうです。
待ちに待った夏休みに入ったとなれば、海や川、リゾート地で水遊びやカヌーなどのマリンレジャーを楽しむ機会が増えてきます。
まだ、厳しい暑さに慣れていない方は、熱中症にはくれぐれも注意してください。
●ライフジャケットの着用率
夏のマリンレジャーで大切なのが、やはり“自分の身は自分で守る”安全ですが、海での水遊びにおける小学生のライフジャケット着用率はどのくらいか知っていますか?
東京都の調査によると、23.5%。
私はこの結果を意外にも多い数字と感じました。みなさんの実感はどのくらいでしょうか?
我が家も昨年子供が一歳のとき、海で遊ぶ用にライフジャケットを購入しました。
はじめは戸惑っていた子供も海に入ってプカプカ浮くことがわかれば、自然になじんで着てくれました。
そこで、初めての人でもわかる子供用ライフジャケット購入のポイントを3つにまとめてみました。参考にしてみてください。
- 国や第三者機関による認定品、団体の認定マークがある
次の3つなど一定の品質が担保されたものを選ふことが望ましい。(1)桜マーク(国土交通省による船舶用品型式承認)
(2)CS JCIマーク(日本小型船舶検査機構の性能鑑定)
(3)RAC川育ライフジャケット認定マーク(NPO川に学ぶ体験活動協議会による認定)
- 体格や体形にあったサイズである
子供の身体にあったサイズでないと、浮かんだ時にライフジャケットが抜けてしまったり、バランスの悪い浮き方になってしまいます。 - 子供が気に入っている
※あくまで私見ですが、これが一番重要だと思います!
子供が気に入らないものは、絶対に着ませんので、一緒に買いに行ける年齢の場合は、子供に選んでもらうことをオススメしますっ!!
●すべての子供たちにライフジャケットを
7月28日に福岡県宗像市 北斗の水くみ海浜公園のビーチで海に入らなくても気軽に遊べる「砂ASOBeach in むなかた」が開催されました。
水辺のカルタプログラムを実施したときに、自分たちで用意したライフジャケットを着ている子供も見受けられ、少しずつライフジャケットの着用が浸透してきていると感じました。
全国海水浴場やマリンレジャー施設では、ライフジャケットの貸し出しを行っているところも増えてきていますが、まだまだ十分な数ではありません。
ライフジャケットを借りることができる施設がもっと増えることを願っています。
「NO Life Jacket NO Sea」
海で水遊びをするときは子供たちの安全のため、必ずライフジャケットを着用するようにしていきましょう!
ライフジャケットは、イイですね。8月4日の砂ASOBeach 阿南 北の脇でも、ある親子ご家族5人がマイライフジャケットを着けて海レク体験や海水浴をしていました。このご家族はなかなかアクティブでした。昔の話になりますが、全国指導者会ロゴマーク応募の際にライフジャケットくんという図柄を応募したことがあります。今やライフジャケットはカラフルで乳幼児から大人まで又、アウトドアの様々な活動用に多彩な品物が出ていると思います。人は強制でなく、自ら見て感じて好きなものを手にしたいと思うものですね。指導者も同じですマイライフジャケットを海洋センター施設に存在する。あるいは、マイカーに搭載しておく。などの風を水辺の安全教室から海レク活動から、キャンプから、B&Gから起こしてみませんか。ライフジャケットの販売店調査などもいいかと思います。情報社会ですからネット販売もあるかもしれません。鈴木さんの基本的な調査での考え方はわかりやすくて大変参考になりました。私もおしゃれなマイライフジャケットがほしいです。また、お会いできます事を楽しみにしています。
コメントや阿南市での砂ASOの開催ありがとうございます。 個人で海に行く方も多いと思いますので、マイライフジャケットの購入が進めばよいと思います!