栃木は温泉の宝庫。那須に塩原に板室まで、元・地元民がおすすめする日帰り温泉ベスト5


みなさん、こんにちは。企画広報課の藤田です。

大寒波。とにかく寒い日が続いていますね。

 

私は今、この原稿をカフェで書いているのですが、陣取った席が悪かったこともあり、入口自動扉から絶え間なく吹き込んでくる風と絶賛戦っております。暖房の頑張りもむなしく、手がかじかみそうです。

店内は満席。移動するにも難しそうなので、先にこのリレートークを仕上げることに注力しようと思います。

 

ちなみに、私は冬が嫌いです。理由は単純、大の寒がりだからです。

正直、夏の暑さは全然余裕ですが、冬の寒さは天敵。毎年、極厚インナーにレッグウォーマー、厚手靴下をしこたま買い込んで抜かりなく準備しています。

 

元々「夏の日差しは生きる活力!」的な人間なので、毎日毎日、「ああ、早く夏になれ」と心の中で呟いております。

 

 

ビジネスマンにはやっぱり温泉。書店で目にした「温泉術」

 

ただし、冬でも大好きのものがあります。それは「お風呂」です。そして、「温泉」です。

私は、毎朝起きた瞬間から家に帰るまで、やる気200%で生き切って帰宅し、ショパンの音色を聴きながらボーっとお風呂に浸かる毎日が最高の幸せです。

そして、死んだように寝る、これがたまらなく至福です。

 

先日都内の書店に立ち寄ったのですが、ちょうどこんなブースがありました。

 

 

仕事を頑張る人の温泉術。名前からして東京ど真ん中で仕事している大人たちには刺さるフレーズです。

 

満員電車に乗り、日々奮闘するビジネスマンが温泉に行きたくなる気持ちは大変分かる気がします。

 

 

私事ですが、自分自身の「お風呂好き」は、今に始まった訳ではなく、両親が温泉好きだったからだと思います。

 

私は生まれも育ちも栃木県那須塩原市。

私の実家は割と街中にあるのですが、実家を起点に、半径車で40分圏内、そして、東西南北全ての方面に温泉処があります。

「那須温泉」「塩原温泉」「板室温泉」「馬頭温泉」「喜連川温泉」などなど。

 

車をちょっと走らせれば、毎日違う温泉に通っても冬の間では回り切れないのでは?というぐらい温泉があるのです。

 

今考えると・・・なんて贅沢なんでしょうか。

我が家では「今日は家のお風呂沸かさないからね!」と親に言われ、平日であろうと家族みんなで温泉に行っていたので、正直、それが当たり前だったんです。

 

ただこうして東京で生活していると、無償に温泉に入りたくなることがあります。なかなか行けないからこそ恋焦がれます。

冬場の温泉はとにかく格別。これを書きながら、すでに温泉に行きたくなっています。

 

残念ながら、書店で立ち読みしたその本には、私がおすすめする温泉は紹介されておらず、結局買わず仕舞いでした。

 

しかし、今日は折角なので、元・地元民だからこそおすすめしたい栃木(特に那須近辺)の日帰り温泉5つを紹介します。

那須は観光地でもありますから、近くに立ち寄られた際には参考にして頂ければと思います。絶対裏切らない自信があります。

 

 

■NO.1:那須温泉 / 源泉 那須山 令和の湯(那須町)

 

那須街道沿いにある割と新しく出来た温泉、那須山令和の湯。

 

私が地元に帰ると、間違いなく一番通い詰めている温泉です。昨年の秋口に1週間ほど帰ったのですが、計3回行きました。

 

広々とした大浴場で、ゆったりと温泉に浸かることが出来ます。

そして、大浴場の窓から超広い中庭を見渡せるのですが、遠くに植えられている木々に四季を感じながら楽しむことが出来ます。

 

那須温泉でも湯本になると、標高が高くなり冬場は雪が結構積もっています。

でもここなら、そこまで標高が高くないので、温泉に行く道のりも安心です。そして何より施設もきれい。

 

 

■NO.2:馬頭温泉 まほろばの湯 湯親館(那珂川町)

 

続いて、馬頭温泉郷にある「まほろばの湯」

ここは地元民の憩いの場として多くの来館者がいます。幼いころから通い詰めている温泉です。

 

馬頭温泉郷は、「美人の湯」とも呼ばれています。お肌がすべすべになるのが特徴です。

実家からは南下した所にあり、山ではなく盆地に位置しているので、とにかく夜空が大きく感じます。

 

写真の石垣の上がちょうど露天風呂になっており、星空を眺めながら入るには最高です。

 

 

■NO.3:板室温泉 / 奥那須・大正村 幸乃湯温泉(那須塩原市)

 

3番目に紹介するのは、板室温泉郷の「幸乃湯温泉」

 

昔から湯治場としても知られている板室温泉。私がおすすめする温泉の中で、一番泉質がいいなと思っている温泉です。

ここ「幸乃湯温泉」は、お宿としても結構有名です。私は日帰り温泉しか行ったことがないのですが、お料理も美味しいらしいです。

 

ここの一番のウリは露天風呂にある湯滝。

大滝の湯としても親しまれ、この「打たせ湯」がなんと言っても最高です。

高さ2~3mの所から源泉かけ流しの温泉がすごい水量で落ちてきます。

その勢いに最初はびっくりしましたし、頭に落とせばもはや滝行の域。でも、肩こり解消にも良くて、何より豊富な湯量が身体を芯から温めてくれます。

 

ただし難点が一つ。この大滝の湯は一つしかないので、日によって男女入替性。そのため、ここ数年打たせ湯には入れていません。とほほ。

 

 

■NO.4:黒羽温泉 / 五峰の湯(大田原市)

 

 

続いては、黒羽温泉「五峰の湯」

ここも幼き頃から何度も足を運んでいます。この温泉のおすすめポイントもやはり露天風呂です。

 

名前の由来にもなっている「五峰」とは、那須岳・大佐飛山・女峰山・男体山・高原山の5つの山を露天風呂から眺望できるとのことでつけられたそうです。

 

そのため、露天風呂から見る景色が最高です。

温泉も深さがあるので、十分に湯圧も感じることが出来ます。

 

それと、この温泉も完璧地元民向けなので、観光客が全くいません。

最近はインバウンドの影響で、那須地区にも多くの外国人の方が来ており、ちょっとマナーが悪い外国人の方に遭遇してしまうと、ゆったり温泉に浸かれない(泣)なんてことも実は結構あります。

でも、ここは全くその心配はありません。

 

我慢すべきは、近くの牧場からたまに漂ってくる、香しい牛たちの匂いだけです…

 

 

■NO.5:塩原温泉 / みかえりの郷~彩花の湯~(那須塩原市)

 

最後のオオトリは塩原温泉にあるこの通称「みかえりの湯」です。

 

温泉街が連なる塩原地区の中心から少し離れた場所にありますが、塩原地区へと上がっていく途中なの若干行きやすさがあります。

 

こじんまりとした浴場がいい雰囲気を醸し出しています。その割には、休憩処は広く、ゆっくり過ごすにはおすすめです。

 

何より、露天風呂から見る景色が特徴的で、迫りくる山の佇まいが私の好きな所です。おすすめの季節は新緑の時。

紅葉の季節もいいのですが、道が一本しかないため、この付近はよく大渋滞となります。そのため、秋口は時間を気にしなければならず私は避けがちです。

 

 

日本っていい国。そして冬もいい季節かも…?

 

こうしてみると、まだまだ紹介したい温泉が尽きません。それだけ地元には豊富な温泉がたくさんあるということですね。そして私は、小さい頃から人並み以上に温泉に入ってきた事実に気づかされました。

 

まだまだ紹介し足りないので、いつかまた、このリレートークでこれでもか!!というほど紹介しようと誓いました。

 

日本に温泉があることは、とても恵まれていることです。それだけ水資源が潤沢であることは、改めて認識すべき私たち日本人の誇りです。だからこそ、いつまでも守り抜き、次世代まで大切にしていくべきですね。

 

日本全国には有名な温泉地がいくつもあります。きっと、ここ栃木よりも素晴らしい温泉は山ほどあるのだと思います。

 

特に雪が降り積もった中で入る温泉体験は、私もほとんど経験がありません。

雪を見ながら温泉なんて、いくつになっても痺れるほど最高だと思います。

 

そう思うと、冬の季節も悪くないかも、なんて思ってきます……よ、ね……??

 

……ね?

 

??

 

………なんてことは、ありません!

 

やはり私は寒いのが大の苦手です。

早く夏、いや、まずは早く春が訪れることを心待ちにしております。

 

春は芽吹きの季節。冬を耐え忍ぶからこそ、綺麗な花が咲く訳ですから、冬も決して侮ってはいけないのです。

それは分かっているのです!

ですが…

 

それでもやっぱり、私は春にしか目がありません。

なぜなら、美味しいものがたくさん出てくる時期だからです。

そう。冬はおろか、春よりも、花よりも、私は団子(メシ)なのです。

 

栃木にも美味しい山菜がたくさん。今回はこの山菜料理でリレートークの〆といたします。

 

早く春が来ないかな……と、思いを馳せて。

(大の花粉症であることはひとまず忘れておきます。笑)

 

タケノコごはんに煮物、タラの芽などの山菜の和え物

 

こちらは白木の芽の天ぷら

 

(これらは4年前の写真です。タケノコも山菜も、父が裏山から取ってきてくれました。それを行きつけの居酒屋の女将に頼んで料理してもらいまして…どれも絶品で脳天しそうでした。酒のアテに最高♡今年こそは食べに帰れるといいな~と思います)

 


企画部 企画広報課 藤田 有里

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