M-1グランプリ2023 一回戦出場してきました!


皆さんこんにちは。企画広報課 中村です。最近リレートークの執筆頻度高めで恐縮です。

前回も書かせていただいたM-1についてですが、9月17日に渋谷のシダックスカルチャーホールでM-1グランプリ2023の一回戦を受けてきました!結果は…なんと!ついに!まさかの!敗退!

昨年に続き悔しい結果となりました。立ちはだかる壁は高い!ちなみにくまモンが一回戦通過していました…。うらやましいモン!!今回も敗因を自己分析しつつ、感想などを綴ります。

今年は相方と写真撮るのを忘れてました。

 まず、正直なところ結構ウケたと思ったんだけどなー!!笑いの量は確実に今回のほうが多かった気がします。というのもお客さんの数が違いました。前回は夕方の出番で、客席はガラガラ状態。しかし、今回は昼の出番でほぼ満席!盛り上がりが違いました。ややウケでも笑い声が上がると安心してネタに集中できます。そして欲しいところで笑いが起きたときは、鳥肌が立ちました。「ヤバい!今回はいける!」と思いつつ、動きのあるボケに移った瞬間、自分の手がめちゃくちゃ震えていることに気づきました。「ヤバい!めっちゃ緊張してる!ばれたらハズイ!」…

感動やら緊張やら様々な感情が巡り、無意識のうちにどんどんネタのテンポが加速していました。俗に言う「かかってる」というやつですね。練習では2分7秒~10秒程度でネタを終えていましたが、おそらく本番は2分ちょうどくらい。

 ここで1回戦の大まかなルールを説明しますと、ネタ時間は2分で、2分5秒を過ぎると警告音が鳴ります。2分15秒でドーンという音ともに暗転し強制終了。ただし時間をオーバーしても失格ではありません。強制終了でも一回戦を通過しているコンビはいました。

練習では、2分7秒~10秒なので、警告音が鳴ったら最後のオチで終わるくらいのタイミングだったのですが、本番では警告音が鳴る前にネタが終了。練習より早く終わっていたことがわかります。

全体的に早口でガチャガチャしたネタになっていたのかもしれません。練習通りにできていればあるいは…。
と言いつつ、もちろんそれだけが敗因だとは思っていません。
ネタ自体の面白さはどうだったのかと言われると、それはちょっとなんともね!好みがあるからね!やっぱり伏線回収的なネタがいいのかな。まぁそんなネタ作れないけど(笑)

 何はともあれ、1年ぶりに再会した相方と一緒に舞台に上がれて本当に楽しかったです。敗因は何なのかはうすうす気づいているのです。

前日の朝に相方が福島から東京に来て、1日ネタ合わせをして、翌日本番を迎えるという圧倒的な練習量の少なさ、絶望的な舞台経験の少なさ、ネタも年1本しか作りません。なめているわけでなく、大学時代の友人である相方と、1年に1回、東京で思いっきり遊ぶ恒例行事として楽しんでいます。

ということでまた来年も挑戦します。結成から15年間は出続けられるので、あと10年くらはチャレンジできます。そしていつの日か、このブログで一回戦通過のお知らせができればと思っています。

 

 

 


企画部 企画広報課 中村 克也

2 コメント

  1. 浜田市三隅B&G海洋センター 阿瀬川文輝 より:

    中村さん、お世話になっております、中国ブロックの阿瀬川です。総会では、大変お世話になりありがとうございました。交流会では、無茶ぶりに対応され、エアードラムを初披露された中村さんに敬意を表します‍♂️やはり、舞台に上がっている底力があり瞬時にネタも湧いてくるのでしょうか?自分は、口下手で中村さんの流暢な喋りにいつも憧れています❤️ただ、今回のM1予選突破は、難しいと思っていました!なぜなら、ゼッケンが『717』、ないな、引き続きお力添え宜しくお願い致します‍♂️

  2. 中村克也 より:

    阿瀬川さん、コメントありがとうございます。プロ級の方、お二方に演奏いただいた後に中村カツのエアードラム、地獄の時間が流れましたね(笑)私も阿瀬川さんの優しくて丁寧な語り口調に憧れております! 「717」ないな!気づきませんでした! 来年はエントリーナンバー「108」を引いてトッパを目指します!

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