2026年02月20日 漂着ごみ専用ごみ箱「B&G拾い箱」 徳島県内2ヵ所目 阿南市で「B&G 拾い箱」お披露目式を開催(徳島県阿南市)

CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦

日本財団「海と日本PROJECT」の一環として、徳島県阿南市において、拾い箱お披露目式を実施した。

1.式典情報

実施日 2026年2月8日(日) 10:00~
場所 阿南市那賀川B&G海洋センター 艇庫
出席者 <徳島県阿南市>
・市長    岩佐 義弘 氏
・教育長   坂本 和裕 氏
・阿南町議会 議長 幸坂 孝則 氏
・阿南市議会 議員 金久 博 氏
<B&G財団>
・常務理事  朝日田 智昭
式次第 一、市長あいさつ
一、来賓あいさつ
一、除幕式
一、全体写真撮影

岩佐市長は、マイクロプラスチックによる生態系への影響に触れ、海洋環境問題への理解を深めることの重要性を指摘。そのうえで「今回新たに設置した拾い箱が海を訪れる人の環境意識向上のきっかけとなり、ビーチクリーン活動など市民の主体的な取り組みが広がることを期待している」と述べた。

ビーチクリーンイベント実施 参加者が力を合わせ艇庫周辺のゴミ拾い

実施日 2026年2月8日(日) 10:30~
場所 阿南市那賀川B&G海洋センター 艇庫周辺(北の脇海水浴場)
参加者 地元児童・生徒、保護者等
参加人数 約60人

式典終了後、参加者全員で艇庫前に広がる北の脇海水浴場のごみ拾いを行った。当日は全国的な寒波の影響で強風に見舞われたが、海岸沿いの松林が風を防ぎ、参加者をサポートしてくれた。
  日本渚百選にも選ばれたビーチは、地域住民が継続的に清掃を行っているため、プラスチックなどの生活ごみは非常に少なく清潔に保たれている一方で、季節柄、漂着した木材などが多く、短時間で多くのごみを回収した。

2.拾い箱概要

設置ヵ所数 1ヵ所
設置場所 阿南市那賀川B&G海洋センター 艇庫 (徳島県阿南市中林町原23番地1)
本体概要 幅2,400mm、奥行500mm、高さ1,050mmのゴミ収納庫。
間仕切りを設けて分別の利便性を高めると同時に、ゴミ袋や軍手、トング等の収納スペースも確保している。
支援総額 2,330,000円

阿南市那賀川海洋センター艇庫は、従来の枠を超えた「次世代型海洋センター艇庫」として2020年度に整備された。海洋性レクリエーション体験をはじめ、ダンス教室やクラフト体験、ストレッチ講座などを行う交流拠点「うみてらす北の脇」として、地域に開かれた活動を展開している。
  その目前に広がる「北の脇海水浴場」は、遠浅で透明度が高く、徳島県内でも有数の人気ビーチとして親しまれている。地域住民が愛し、日頃から清掃活動に取り組んでいる海岸を将来にわたって美しく保つため、海洋ごみ専用ごみ箱「拾い箱」の設置が実現した。
  拾い箱の前面には、四国最東端のまち・阿南の光とひまわりをモチーフに生まれた阿南市のキャラクター「あななん」が描かれ、ふるさとの海の清掃活動を呼びかけている。

この事業は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、日頃から誰もが気軽に漂着ごみを回収することができる環境を整えることを目的に2021年度からスタートし、これまでに全国14ヵ所に設置。2025年度は新たに岩手県久慈市、徳島県阿南市、鹿児島県長島町、鹿児島県大崎町、鹿児島県阿久根市の5ヵ所の設置を決定した。

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