おっととっと夏だぜ!


皆さんこんにちは。企画広報課中村です。
「おや?広報課でおなじみの中村かっちゃんじゃないの?」と思われる方も多いことでしょう。そうです!B&G財団は7月に組織改編があり、企画部は企画課と広報課が統一され、企画部 企画広報課に生まれ変わりました!また新たに地方創生部が設けられ、様々な社会課題に対応すべく新体制で臨んでいきます。
 
新たな環境で、今後どんな事業を企画していくか思案する日々が続いている中、プライベートでも頭を働かせていることがあります。それは漫才のネタ作りです!今年もこの季節がやってまいりました!M-1グランプリ2023の1回戦が8月1日より開始します。言わずと知れた漫才日本一を決める同大会。昨年は3年ぶり2度目の出場で、結果は1回戦出場(敗退)!出ることに意味がある!今年は初の1回戦突破を目指します。そして、ネタ作りや漫才の練習をしていて大切だと思ったこと、学んだことについて書いていきたいと思います。

2022年度

2019年度

まず、自分の常識が世間の常識と思うなということです。昨年は「ドラゴンボール」と「ゆうちゃみ」を軸にネタを展開していきました。この時点で、すでに一部の人にしか刺さらないネタだということに我々は気付いていませんでした。自分たちの中では、当たり前に伝わるネタ(話題、用語等)は第三者からすれば、「いったい何の話をしているのやら」となるのは、漫才に限らずよくあること。ましてや、知名度の無いまったく知らないおじさん二人が出てきて、わけのわからない話をされたら尚更。興味を削がれた観客を引き込むのは非常に困難でした。尖ったネタをやるには、相当な技術と、相当な尖り具合が必要だと思いました。でも特徴ある事やらないと印象に残らないし…。試行錯誤は続きます。一個言えることはHPの記事は伝わりやすく書くことが大事。
 
二つ目は、いろんな人に見てもらうことが大事です。ネタ合わせをしていると、ついつい二人だけで盛り上がって面白いと思ってしまいます。しかも練習して時間通りにネタが収まるようになると、それだけで満足してしまう。いろんな人に見てもらって、その反応を見て、フィードバックをもらって、どのネタをかけるか、ネタをどうアレンジするかなど検証作業が大事だと思いました。
 
そして三つ目は、とは言いつつ楽しもう!ということです。どこまでいっても趣味は趣味。失敗したからって命がとられるわけでも、破産するわけでもありません。
 
私の相方は大学の同級生で、福島に住んでいます。お互い家庭も仕事もあり、気軽に会うことは難しく、このM-1の時にだけ東京に出てきて、一緒に舞台に立ってくれます。M-1を口実に遊びに来てくれるのです。練習もちゃんとやるし、勝ちたいとも思っているのですが、久々に会って楽しく飲んで、お互いの近況報告ができれば、それでいいかなとも思っています。漫才の方向性の違いで、仲が悪くなるくらいならM-1には出ません。
青春時代に出会った友人と、大人になってから見つけた数少ない趣味をこれからも大切にして、笑いについてあーだこーだ言いながら元気に生きていけたらと思っています。
 
 


企画部 企画広報課 中村 克也

2 コメント

  1. 浜田市三隅B&G海洋センター 阿瀬川 より:

    「おや?広報課でおなじみの中村かっちゃんじゃないの?」笑、お世話になっています、汗川です夏がやって来ました今年も大汗かいて子どもたちのために頑張ります以上、冷やし中華を食べながら大汗をかく、阿瀬川でした。引き続き中国ブロック担当、宜しくお願い致します

  2. 中村克也 より:

    汗川さん、お世話になっております!いつもいい汗をかきながら一生懸命お仕事されている阿瀬川さんを尊敬しております!私も中国ブロックのために汗をかいてまいります!どうぞよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事