海のはじまり


そう、月9です。今回は大好きな月9を語ります。

みなさん、このドラマ見てらっしゃいますか?

私は自称ドラマ博士なので、もちろん見ております。月曜日は、20時58分までに全ての行程を終わらせて、59分にテレビの前にスタンバイ、21時から22時の間は、呼吸や瞬きも忘れるくらい集中しています。

 

このドラマのあらすじはこんな感じ・・・

『月岡夏(目黒蓮)は大学時代にふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(古川琴音)と幸せな日々を送っていた。しかし就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出される。それから7年が経ち、新しい人生を歩んでいた夏は、大学時代の友人からの連絡で水季が亡くなったことを知る。別れを告げられて以来一度も会っていなかったこともあり、水季の死に実感が湧かないまま葬儀へ向かう夏。彼はそこで出会った「海」という名の幼い少女が、水季と自分の子供であることを知って驚く。

この世を去った元恋人が自分の子供を産んでいたことを知った主人公と彼の娘の関係などを通して、親と子のつながりを描く。』

 

社会ブームを巻き起こしたsilentチームの集結となると、それはもう期待大です!!

初回放送のあった次の日は、お昼ご飯を食べた後、子ども支援課の牧岡さんと、事務所のブースで鑑賞会をしました。

 

初回では、夏と水季が初めて出逢ったサークルの新歓の様子が描かれています。このシーンの水季のセリフが心に残っているので紹介します。

 

友達に誘われて新歓にやってきたと言う夏に対して、

 


-水季「人に合わせて興味ないとこ来れるって、すごいですよね。」

-夏「よくないですよね。自分で決められなくて、人についてってばっか。」

-水季「え、すごいよ。人に合わせられるのってすごいことですよ。」

-夏「いや、意思がないっていうか、自分がないっていうか。」

-水季「自分より他人のこと考えちゃうだけでしょ。いいことですよ。」

-夏「でも、はっきりしろとか、よく言われるし。」

-水季「ああ、それは確かに。曖昧な返事ばっか。」

-夏「くせみたいになってて。」

-水季「まあ、はいかいいえで答えられることなんて、そんなないですよ。」


 

「なんでもいいよ」「どっちでもいいよ」「合わせるよ」

なんだか、よく、外国の方と比較されて、日本人は曖昧だ!とか自己主張がない!とか言われますが、このセリフを聞いて、はっとしました。それってすごいことじゃん!人の意見を受け入れられるって素晴らしいじゃん!って。ま、私には到底真似できそうにありませんが!

 

あ、みなさん、もう見たくなっていますよね。

次は9話です。最終回直前ですが、まだ間に合います!笑 ぜひぜひぜひご覧ください〜!

以上、本日は海洋センター・クラブ課の齊野平が執筆いたしました。

 

【私のお気に入りの海のはじまり】

 

 

 


事業部 海洋センター・クラブ課  齊野平 陽菜

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