「ついに開幕!パリオリンピック・パラリンピック」
こんにちは!総務部総務課の桐ケ谷です。
ついに開幕した2024年パリオリンピック。今回は、まずオリンピックが7月26日(金)~8月11日(日)の日程で行われ、その後、パラリンピックが8月28日(水)~9月8日(日)の日程で行われるようです。
連日、日本人選手の活躍が報道され、メダルの獲得数では現在5位(8月2日現在)と好位置につけている日本選手団。今後もメダル獲得が期待できる競技が控えているので、過去最高の成績となることを願います!
大変な盛り上がりをみせているオリンピック・パラリンピックですが、よくテレビでも「過去最高の成績が期待されます」といった言葉を聞きます。そこで、過去の夏季オリンピック・パラリンピックの成績はどうだったんだろうと思い、簡単に調べてみました。興味のある方はご覧ください。
〇1大会での過去最高のメダル獲得数
これまで行われたオリンピック・パラリンピックで、日本選手団が1大会で獲得したメダル数が一番多かった大会を調べました。
【オリンピック最高メダル獲得数】
東京オリンピック(2020) 金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個 計:58個
【パラリンピック最高メダル獲得数】
アテネパラリンピック(2004) 金メダル17個、銀メダル15個、銅メダル20個 計:52個
オリンピックについては、やはりというべきか、東京オリンピック(2020)が最多のメダル獲得数となっておりました。一方で、パラリンピックについては、意外にもアテネパラリンピックが最多のメダル獲得数であることがわかりました。なお、東京パラリンピックは金・銀・銅合わせて51個のメダルを獲得しています。オリンピック・パラリンピック共にコロナの影響で無観客でなければ、もっとメダルを獲得していたかもしれませんね。
ちなみに、夏季オリンピック1大会での最多メダル獲得数を誇る国はアメリカで、その数なんと244個(金80個、銀83個、81個)。1904年、地元開催のセントルイス大会での記録です。さすがスポーツ大国アメリカですね。
〇個人での過去最高のメダル獲得数
続いて、日本人選手個人での最多メダル獲得者を調べてみました。オリンピックでは、体操の小野喬(おのたかし)さんという方が最多で、金5個、銀4個、銅4個のトータル13個のメダルを生涯で獲得したそうです。個人でメダル13個はすごい記録です。
ちなみに、世界での個人最多メダル獲得者は水泳のマイケル・フェルプスで、その数は28個(金23個、銀3個、銅2個)だそうです。北京オリンピックでは、1大会で8個の金メダルを獲得するなど、とてつもない記録を打ち立てました。
※パラリンピックでの個人最多メダル獲得者も調べてみましたが、情報が得られなかったので、割愛いたします。。
〇がんばれニッポン!!
これまで数々の感動を与えてくれたオリンピック・パラリンピック。私も連日テレビを通じて観戦しています。皆さんもぜひ、テレビ等を通じて、頑張っている日本選手達を応援していきましょう!!がんばれニッポン!!