コロナ禍に負けず、海洋クラブ員が「OP級 全日本選手権大会」に出場!
新型コロナウイルスの感染拡大により様々な大会が中止される中、9月下旬、福岡県にて「西日本OP級セーリング選手権大会」が行われ、84艇が出場。
海洋クラブ員が多数出場したAクラスでは、兵庫ジュニア海洋クラブの藤田選手が優勝。高松海洋クラブの酒巻選手が2位、同じく兵庫ジュニア海洋クラブの堀野選手が3位と、海洋クラブ勢が表彰台を独占しました。
2020年11月20日より東京五輪のセーリング競技会場となる神奈川県江ノ島ヨットハーバーにおいて「全日本選手権」が行われます。
海洋クラブ勢では、西日本大会で出場資格を獲得した兵庫ジュニア・高松・福岡ジュニア・別府・時津の5クラブの選手たちが出場します。
若きセイラー達の活躍を祈り、激励も兼ねて会場に伺いました!
兵庫ジュニア海洋クラブの藤田蒼士選手は、「4日間を通してすべてのレースで、安定した成績を揃えられるようがんばります」と意気込みを語ってくれました。
また、堀野瑠海選手も、「どの大会、どのレースでもミスしない様にしたいと意識している。全日本選手権でもスタートからゴールまで集中し走り切る」と気合い十分!
ベストを尽くし、良いレースにしてもらいたいですね!
がんばれ、B&Gジュニアセイラー!
現地レポート:海洋クラブ担当 林・亀谷
ほんとうに、海に親しみ、ヨットに親しみ、壮大な海原で海風を受けてさっそうと進むOP級ヨット。各地の海洋クラブジュニア選手の真剣な眼差し、そして楽しんでいる笑顔、充実感が伺えます。西日本上位入賞者が全日本大会でも大いなる活躍を見せていただければと期待します。 西日本各地の海洋クラブで培った知力や技術は全日本でもきっと通用することでしょう。B&Gジュニアセイラーの今後が楽しみですね。皆さんいい顔です。 林さん、亀谷さん 海洋センター・海洋クラブのOP級ヨット活動をこれからもどんどん充実・普及拡大して子どもたちにヨットの楽しさなどを伝えていってください。 11月20日は過ぎましたが、どうでしたか? 遅くにコメントしてしまい、後先となっていますが。
金久さん、激励コメントありがとうございます。 ヨットや海の楽しさを一人でも多くの子供たちに伝えていきたいです。 伺ったのは初日の開会式直前だったので、子供たちの緊張感が伝わってきました。 成績は、やはり地の利ということで、湘南近郊のジュニア選手達が上位を占めていましたが、高松の酒巻選手が8位と健闘していました。今後益々の活躍に期待ですね! 金久さんのお膝元、阿南でも海洋クラブが再始動しましたので、セーリングが更に普及されていくことを願っております!