【B&G職員リレートーク】M-1出場から学んだこと
職員リレートークこんにちは。広報課の中村です。
約1カ月半にも及ぶ緊急事態宣言解除から3週間ほど経ちました。街に人出が戻り始め、全国各地の海洋センターも様々なかたちで営業を再開しているところが増えてきました。第2波に警戒しつつステイホームから新たな生活様式へと日本全体が再スタートを切ったように思います。
この外出自粛中、皆さんはどのように過ごしていましたか。
私はテレビやネットで大好きなお笑い番組をずっと見ていました。小学校のころからお笑いが大好きで、夜遅くまでテレビにかじりつき、親によく怒られていたことを記憶しています。
そんなお笑い好きが高じて昨年ついに、漫才日本一を決める「M-1グランプリ」に出場しました!
当時の私たちに「コーンフレーク」や「時を戻す」などという概念はなく、あっさりと一回戦敗退。それでも非常に貴重な体験となりました。ここではM-1出場から気付かされたことを綴っていきたいと思います。
それは見るとやるとでは大違い!!ってことです。
まずネタが何も思いつかない!思いついても面白いのかわからない。よく、テレビを見ながら「この芸人全然面白くない」とか「このネタ意味わかんない」とか思っていましたが、やってみてわかった芸人さんのすごさ!ネタ作りは難航しました。ネタ合わせを行いながら何度も修正し、どうにか形にはなりました。
そして迎えた本番。ものすごく緊張しましたが、ベストを尽くしミスなく終えることができました。ウケた時のあの嬉しさは今でも忘れられません!そして負けた時の悔しさも。見に来てくれた友人が「結構ウケてたよ!」とかおだてるから余計に。。。
この経験以降、芸人さんへの見る目が変わり、より好きになり尊敬するようになりました。実際にやって苦労が共感できるから、尊敬も感謝もできる。人にされて嫌だったことはしないし、してもらって嬉しかったことは他の人にもしてあげたいという気持ちが育まれるのではないかと思います。だから体験するってチョー重要!
B&G財団は自然体験活動を推進しており自然の中での体験から得る学びはかけがえのないものだと思います。
今はコロナの影響で実施が難しい事業も多いですが、できる範囲で子どもたちに体験の機会を提供できるようにしたいと思っています。
お世話になっております。最近、司会が上手になったなぁ〜と思っていました!まさか、M-1とは⁉️ 挑戦、チャレンジ、尊敬します!
阿瀬川さん お世話になっております。 ありがとうございます!今後もいろんなことにチャレンジしていきます。 今後ともよろしくお願いいたします。