【B&G職員リレートーク】#STAY_HOME だから出来たこと!
職員リレートークみなさんこんにちは。
事業課の宮嵜です。
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除され、ようやく2週間が経ちました。解除はされたものの、なかなか外出する機会が少なく、今年の夏に海や山に行けるのか?とても心配です。
このような状況なので、#STAY_HOME をしながらも「海」を感じることが何か出来ないかと考えた結果、海にまつわる色々なものを作ってみました。
まずは、夏・海と言えばビーチサンダルです。巷では同じようなビーチサンダルを履いている人が多く間違えやすいこともあり、ここは一工夫!
普通のサンダルをオリジナルのビーチサンダルに仕上げてみました。さてどのように作ったのでしょうか?
まずはデッサン(下書き)を鉛筆で行い、その後カッターとはさみで仕上げます。
デザインは、少しでも海を感じられるようにウミガメとイルカのデザインにしてみました。
次に布で草履を編んでみました。裸足が気持ちいい季節になってきましたので、部屋の中をスリッパではなく、布ぞうりで生活してみたいと思い、編んでみました。
準備するものは、ナイロンロープと着なくなったTシャツだけ。1足作成するにあたって、なんとTシャツ3枚ぐらいの素材で出来上がりました。夏をイメージして爽やかな色合いに挑戦しました。なかなかの履き心地で気持ちいいですよ、ぜひお試しあれ!
最後はカリンバに挑戦!
柔らかい音色で癒してくれるカリンバ。アフリカの楽器で、弾き方は親指で弾くだけで、とってもカンタン!カリンバはとても優しい音色を放つので、癒しの楽器として人気があります。材料は木の板とヘアピン、割りばしのみ。でチャレンジしました。
音の調整が難しかったのですが、手軽な材料でチャレンジできます。完成後、早速演奏してみました。ぜひ見てください。
子供たちの夏休みは、コロナ禍の影響で今年は期間が短くなります。少しでも海を感じられるように、他に何か出来ることを探そうと思います。
新生活様式のススメでしょうか。B&G財団の進める海離れをなんとか食い止め、四方を海に囲まれた日本での子どもたちの新たな物作りから海を楽しむ・体感することでしょうか。全国の海洋センター指導者も地域の在宅で過ごす子どもたちや海洋クラブ員へのちょっとしたBG塾活動メニューにもイイかも知れません。 現代の多くの大人たちは若者は、モノづくりニッポンに住んでいても、ある程度形となったものを購入し利用することに慣れていて、自ら想像し創意工夫をしての自分独自のものをつくるとか持つとか、その喜びを感じるとかは少ないかもしれませんし、そのような環境にないかもしれません。B&Gはそんな環境も活動の中で気づきや感性を養う子どもたちの育みも積み上げているのでしょう。全国にも今後の新たなB&G活動、指導者の取組の一つとして紹介してみては。 しかし、SDG,s持続可能な活動も踏まえてこれからのBG活動が進められるといいですね。 また、いつかお会いできます事楽しみにしております。
お世話になっております。今日、キャンプ場の見回りをしながら海を眺めていたら落ちそうになりました 海は癒されます