【B&G職員リレートーク】運動のススメ


皆さんは、定期的に運動していますか。私は、水泳とランニングを毎週続けています。『スポーツが得意なんですね』との言葉をいただくことがありますが、実のところ私はスポーツが下手で苦手。できれば運動はしたくないというのが本音です。そんな私がなぜ、定期的な運動を続けていられるのか、その理由を自分なりに考察してみました。

 

運動を続けるその動機とは

 

まず、動機です。

 

私は学生時代、食べても体重が増えず「俺はいくら食べても体重が増えないんだ」と自慢していましたが、25才を過ぎると食べた分だけ太るようになりました。今思えば、若かったので単に代謝が良かっただけのようでした。

 

そして60kgだった体重はあれよあれよという間に増え、気が付けば80kg手前。そんな自分の変化に愕然としたのは、ある日の海の出来事がきっかけでした。友達が何気なく撮った写真に写りこむ小太りの男の背中。「おじさん体系の人だな」と思いよく見ると、それは自分のイメージとあまりにも違う、無残な自分の裸の後ろ姿(もちろん水着は着ています)でした。

 

ウエストサイズの変化で体重が増えていることは自覚していましたが、まさかここまで体系が変わっているとは思いもしませんでした。この受入れ難い事実とどう向き合うかと考え、出した結論が「しかたがない、運動するか….」でした。

 

ゆるんだ体型を、元に戻す

ゆるんだ体型を、元に戻す

 

つまり、私が運動を続ける動機は、「体重を減らしたい!」「体形を元に戻したい」ただそれだけです。

 

そして選んだ運動は

 

元来、私は “汗っかき”なので、運動をするとかなりの汗をかきます(当たり前ですが)。『さわやかな汗』そんなのあり得ないと勝手に思い込んでいる私は、あまり運動が好きになれませんでした。しかし、水泳であれば、汗をかいてもあまり気になりません。そこで全くの初心者のようなものでしたが、始めることに決めました。

 

水泳を始めて気が付いたことがあります。それは、球技系のスポーツセンスはあまり問われないということです。もちろん、オリンピックを目指すアスリートであれば、水泳のセンスは必要だと思いますが、週1回の水泳教室に通うのであれば、さほど気にすることはないというのが私の実感です。ですから『運動したいけど、スポーツセンスがなくてねぇ』と考えている方(私の経験則上、スポーツセンスは球技を指している場合がほとんどのように思えます)、加えて汗っかきの方には、水泳は最適な運動といえます。そして気が付けば、20年近く水泳を続けています。

 

泳いでいるときは、きれいなストリームラインをイメージしています

泳いでいるときは、きれいなストリームラインをイメージしています

 

しかし、4年ほど前、あることに気が付きました。それは、体重が68kgあたりから、減らないことでした。体重を減らすためには、食事制限するか、運動を増やすしかありません。そこで、運動下手の自分でもなにかできないかと考え、出した結論が「そうだ!ランニングにチャレンジしてみよう」でした。

 

好きではないのに、なぜ続けられるの

 

汗をかくので運動が嫌いなのに、どうしてランニングを始めたのか疑問を感じる読者の方もいると思います。実際のところ、ランニングは個人競技なので、人に迷惑をかけることが少ない。スポーツセンスのない私には向いているのではと考えたのが、一つの理由です。

 

しかし、もっと大きな理由がありました。それは、水泳を20年間続けることで、嫌なことの中でも、小さな楽しみあることに気が付くようになったからです。

 

ランニングは、形式を楽しみながら走っています

ランニングは、景色を楽しみながら走っています

 

私は教室に入って水泳を習った経験はありませんでした。始めたころには『泳いでいるのか、溺れているのかはっきりしてください』とコーチから声をかけられることもしばしば。苦しいことが多く、常に息が上がっていました。しかし水中姿勢や重心移動が分かったり、コーチから少し褒められたり、できなかったことができるようになり、嫌いな運動にも楽しみがあることに気づきました。

 

ランニングでも“季節がよくわかる”、“変わりゆく街の風景を楽しむ”、“自分がいかにヘタレなのか実感する”などの楽しみを見つけました。そして体重は65kgで推移しています。

 

しかし、汗をかくことだけは本当に嫌なもので、未だに楽しさを見つけることができません。どなたか、汗を楽しむ奥義をご伝授いただけませんか。

 

最後に雑感を残します。

 

・シューズや水着など運動用具は、高いものをそろえる。

これは、意見が分かれるところだと思いますが、私はあえて高いものをそろえ、自分にプレッシャーをかけています。

 

・大人になってからの運動は上達のスピードが驚くほど遅い

私だけかもしれませんが、私の泳力は『20年やっているのにコレ?』程度です。やはり子供時代から始めた方には、まったくもってかないません。子供時代の20年と大人になっての20年の差をいつも実感しています。

 

・体が発達する青少年期には運動負荷のあるスポーツを

私は、運動が嫌いでしたので、中学・高校ではまったく運動をしませんでした。大人になって感じることは、“持久力がない”ことです。持久力を高めるためには、青少年期の運動習慣が大切なようです。

 

 


企画部 企画広報課 東條 剛之

1 コメント

  1. 四国 徳島県阿南市  金久 博   より:

    自分のことを自分なりに考えて、取り組みを毎週実行する。すばらしいと思います。社会人は仕事に時間を費やし、自分のことは後にする風潮があると思いますが、信念を持って「継続する」ことは、様々な場面で生きていると信じます。わかっていても、一歩が踏み出せない自分の弱さが情けないと痛感しました。20年という歳月を実践され「普通」となっていることは、本当に指導者としてその姿は他の範となるものでしょう。ある意味自慢してよいのでは。見習いたいと思いました。スポーツ実践も良いのですが、まずは自分の健康管理ができるように基礎体力ですね。私も「脱無運動」に取り組むぞと強く思わなければダメになると、その少しの「勇気」がそして「とにかく」自分自身を見つめ、実行する。大変大事な視点をいただいたような気がします。 良いお話をありがとうございました。

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