【B&G職員リレートーク】私と海洋センターの関わり
職員リレートーク皆さん、こんにちは。事業部事業課の原田です。
先日のお盆期間に、帰省された方、行楽地で過ごされた方、または通常通りお仕事をされていた方など、様々だと思いますが、皆さんはお盆の時期をどのように過ごされましたでしょうか?
・帰省する派は2割弱!?お盆の過ごし方ランキング!(2016年7月29日付 マイナビニュース)
・山の日とお盆休みに関する調査(2016年6月30日付 楽天リサーチ株式会社)
私は、特にお盆休みはありませんでしたが、土日の週末を利用し、実家がある福島に帰省しました。
「離れてから知る故郷」
私の生まれ故郷は、福島県会津若松市です。江戸時代には会津藩の城下町としてさかえ、鶴ヶ城や白虎隊に代表される歴史・伝統が今も息づく街であり、磐梯山や猪苗代湖など自然豊かなところでもあります。
皆さんの中には、子供のころの修学旅行等で一度は会津の地に足を運んだことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに、私は故郷を離れて今年で14年目になります。年齢がバレてしまうかも・・・(笑)
私はB&G財団に入り、各地に出張させていただく機会が多く、全国の自治体の方やB&G指導者の方々と話をする中で、出身は?という話題になることが多々あります。そこで私の出身地を話すと、ほとんどの方が会津を知って下さっており、そこからいろいろな方面に話が広がります。恥ずかしい話ですが、私より会津の歴史や文化を知っている方が多いぐらいでしたので、改めて観光名所を見て回ったり、インターネットで調べたりしました。大人になって改めて故郷の歴史や文化等について調べると、歴史や文化については勿論のこと、海洋センターのある自治体と友好都市・姉妹都市などいろんな発見もありました。
「私と海洋センターの関わり」
私の実家から一番近い海洋センターは、車で30分ほどにある柳津町B&G海洋センターなのですが、以前帰省した際、母が「子供のころによく海洋センターのプールに連れて行ったのよ」と話をしてくれたことがありました。それを聞いた私は、数年前ですが夏に帰省した際柳津町B&G海洋センターに行ってみました。プールは親子連れで賑わっており、体育館は子供の団体が利用するなど、海洋センターは地域住民に積極的に活用されていることが分かりました。
私は4歳から水泳を始め大学卒業するまで競泳選手をして泳ぎ続けていましたが、これも海洋センターのプールがきっかけとなり、水泳が好きになり20年近く水泳を続けてきたのかもしれません。
「誰もが気軽に集える海洋センターづくりを」
海洋センターをスポーツ利用以外の方も気軽に集えるコミュニティ施設、そして私のように、帰省した際気軽に立ち寄れる施設として、地域住民に愛される海洋センターづくりをこれからも全国の自治体の皆さんと一緒につくっていければと思っています。
全国の海洋センターは、各自治体の特徴や独自性を活かした取り組みをしていますので、是非、皆さんお近くの海洋センターに足を運んでみてはいかがでしょうか!!
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