【B&G職員リレートーク】ウチの大きな小型犬


こんにちは、事業部 海洋センター・クラブ課の栗原です。
例年よりも15日ほど早く梅雨明けを迎え、連日30度を超える灼熱の関東で、毎日 日傘を片手に通勤しています。電気代は気になりますが、熱中症になるリスクとは代えることができず、毎日エアコンをつけています。みなさんも熱中症にお気をつけてお過ごしください。

 

さて、本日は前段とは全く関係がありませんが、私の実家のわんこについてお話しします。
私の実家には、ミニチュアダックスフンドの男の子「ジョイくん」がいます。ジョイくんは、2004年生まれ御年18歳のおじいちゃん犬です!小型犬は比較的長生きをする傾向にありますが、平均寿命12歳〜15歳と言われている中でジョイくんは18歳ですので、ご長寿犬というわけです。

 

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比較的若かりし頃(10歳ごろ)のジョイくん

18歳を迎えるジョイくんが、我が家に来たのは私が小学校4年生の時です。父親が知り合いからもらってきたジョイくん(0歳)は、小学生の私の両手に収まるくらい小さくて、恐る恐る触った覚えがあります。そんな小さかったジョイくんもぐんぐん成長し、「超小型犬」に分類されるミニチュアダックスフンドからは少し逸脱した大きさになりました。

 

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ジョイくんを抱える弟(身長185㎝)

ジョイくんより2年早く生まれた私の弟(20歳、身長185cm)が抱えても見劣りしないほどに大きく育ったジョイくんは、道行く他の「ミニチュアダックスフンドであろう犬」より一回りも二回りも大きく、「本当にこの子はミニチュアダックスフンドなのか?」と考える日々です。
我が家は家族全員が大きく、家族内では私(170cm弱)が最も小さいという一家なので、ジョイくんもそれに合わせて成長したのかもしれません。とはいえ、やはり我が家のジョイくんが最も可愛い「ミニチュアダックスフンド」であると確信しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おむつが必要になった最近のジョイくん

昔なにかの本で読んだ記憶のまま「犬の1年は人間の6倍に相当」という話を長らく信じてきました。なので、ジョイくんの年齢も18歳×6倍で人間年齢 108歳!などと考えていましたが、改めて調べてみると小型犬と大型犬では人間年齢に換算する計算方法が異なり、なんだったら犬種でも細かく違いがあるらしいです。

今回調べた説では「小型犬・中型犬の1年は人間の4倍、大型犬の1年は人間の7倍、犬の年齢により換算率が変化する」となっており、小型犬は比較的緩やかに年齢を重ねるために寿命が長い傾向にあるようです。特にジョイくんを含むミニチュアダックスフンドは小型犬のなかでも長寿の傾向があり、寿命は16年と小型犬の平均よりも長いようですね。

犬種別の「年齢換算表」で、ジョイくんの年齢を人間年齢に換算すると88歳となり、当初の108歳に比べると少し現実的な数字になりました。米寿です。

とはいえ、ジョイくんもかなりの年齢を重ねていることに変わりはなく、現在もまだまだ飛び回ったりするほど元気ですが、以前のように走り続けることはできず、何もないところで転ぶことも多くなっています。私が小さな頃から家にいるジョイくんには、これからも末永く元気でいてほしいと思っています。

 

最後に世界一長生きしたミニチュアダックスフンドはアメリカ出身のシャネルちゃん、21年114日間生きたとしてギネス記録に登録されています。ジョイくんも是非ギネス目指して頑張って生きてほしいと願っています。

 

 


事業部 海洋センター・クラブ課 栗原 姫乃

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