ほぼ?!初の海外旅行


皆様、初めまして。今年度から新卒職員としてB&G財団に入職しました、企画広報課の幸王啓佑(こうおう けいすけ)と申します。

初めて見る苗字だと思われる方が大半かとは存じますが、この機会に是非覚えていただければ幸いです。

私の知る限りでは何の変哲もない家系ですが、幸王の由来についてインターネットで調べてみると、「飢饉を救うため霊力のある能面を使用して命を投げ打ち雨乞いをして天皇から『王』の字を賜った」と書かれていました。ただ、真相は分かりません、、

とにかく、名前に負けず皆様のお役に立てるように頑張って行きたい所存ですので、どうぞよろしくお願いします!

 

さて、話は変わりますが、今回は私のほぼ初めての海外旅行の話を書かせていただきたいと思います。

私は父の仕事の関係で、大阪・神奈川・山梨・福岡と引越しをしてきました。そんな中、福岡に住んでいる中学生の頃、フェリーで韓国へ行ったのが人生で唯一の海外旅行でした。

今までも海外旅行のあこがれはありつつも、長時間飛行機に座ったままでいる事が怖くて避けてきましたが、大学生活の最後に重い腰を上げて7泊8日でトルコへ行ってきました!

 

~カッパドキア編~

皆さんは、トルコのカッパドキアという場所をご存じでしょうか?数千年前の噴火により、火山灰と溶岩が積み重なって巨大な台地が形成され、地層の硬さによって雨や川が大地を削るスピードが異なった結果、現在見られるキノコのような不思議な形の岩が自然に生まれたと言われています。

キノコ岩とローズバレー

 

1985年に「ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群」としてユネスコ世界遺産にも登録されており、トルコの絶景といえばどのガイドブックにも1番に乗るような幻想的な場所なのです! そんなカッパドキアを一目見たく、飛行機ではるばる18時間かけてトルコへ行ってきました。

ラクダ岩

 

そして、カッパドキアの一番の目玉が、気球です。見渡す限り一面の奇妙な岩の上に、色とりどりの気球が何十基と飛んでいる、そんな写真がこちら!

 

 

 

 

と見せたかったのですが、私は撮ることが出来ませんでした、、

 

なぜなら、気球は風が弱い日にしか飛ぶことが出来ないからです。過去には死亡事故も起こっており、気象状況などから判断した政府の許可が下りないと気球を飛ばすことが出来ないのです。そして気球が飛ぶチャンスは1日を通じて、一番風の少ない早朝1回のみ。2日間5時起きでトライしましたが、残念ながら私は乗ることが出来ず、ここには載せられないので、興味のある方はぜひ検索してみてください。

 

とはいえ、気球が無くてもカッパドキアはとっても絶景です。他にも、乗馬ツアーやバギー体験、地下遺跡の探検などなど、非常に盛沢山な経験をすることが出来ました。

乗馬ツアー

 

オルタヒサール城

 

イスタンブールにも行ったのですが、カッパドキアが長くなってしまったので、いつかの機会に書かせていただきたいと思います。

改めまして、今年度よりどうぞよろしくお願いいたします!


企画広報課 幸王 啓佑

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