2024.10.28 UP 「砂ASOBeach in 志摩」を開催!
 B&Gみえ海洋クラブ


CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦

三重県志摩市のあづり浜海水浴場で9月28日、「砂ASOBeach in 志摩」を開催。カヤックやSUPなどのマリンスポーツ体験のほか、防災教室やビーチクリーン、貝殻アートづくりなど様々なアクティビティを実施。小学生や親子など約20人が来場し、夏の終わりを楽しんだ。

砂ASOBeachは「海の日」と「海の安全」や水辺への理解を深める機会を提供し、多くの人に海に親しんでもらうことをねらいとした「水着にならなくても楽しめる」をコンセプトにしたビーチイベント。
本事業は日本財団や政府等、官民が一体となり子どもたちを中心に海への関心や 好奇心を喚起し、海の問題解決に向けたアクションの輪を広げることを目的とした「海と日本プロジェクト」の一環として実施。

市長あいさつ

志摩市の橋爪政吉市長は「志摩市にはきれいな自然がたくさんあり、自然の中で遊ぶ方法もたくさんある。砂ASOBeachをきっかけに海で遊ぶことの楽しさを感じてほしい。私も海の楽しさを知っている一人として、多くの人と海の魅力を共有したいと思っている」と話した。

防災教室・水辺の安全教室

海で災害が発生した際の正しい行動などについてパネルで説明した後、津波旗ビーチフラッグスを実施。水辺の安全教室では落水時の対処法の背浮きを実践した。

  • 正しい「津波フラッグ」を目掛けて走る

  • 津波フラッグ(左が正解)

マリンスポーツ体験(カヤック・SUP)

カヤックとSUPの体験会を実施。海洋クラブ員の大学生たちが指導を行い、和気あいあいとした雰囲気で体験会が行われた。

  • SUP体験

  • カヤック体験

貝殻アートづくり

ビーチで拾った貝殻を使って、アクセサリーなど思い思いに作品づくりに取り組んだ。

B&Gみえ海洋クラブは一般社団法人NELCrewを母体としている。NELCrewは、三重大学・自然環境リテラシー学という実習を受け、自然環境リテラシーを学んだ大学生たちが中心となって2021に任意団体として発足、2022に法人化。自然と共に生きる持続可能な地域社会を目指して、自然環境教育やアウトドアでの体験プログラムを展開している。

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年度別予定・実施一覧

砂ASOBeachとは

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