指導者養成研修 「第7回 センター・インストラクター養成研修」修了式
第7回 センター・インストラクター養成研修が、7月6日にマリンピアザオキナワでの33日間の合宿研修を終え、59人が修了しました。
修了式では、主任教官の鈴木昭正から修了者に対し、熱いメッセージと修了証が渡されました。研修生のたくましくなった顔つきから、厳しくも充実した研修であったことがうかがえました。
理事長の菅原悟志は「皆さんがこの一カ月間の研修で学んだことを活かし、地元に戻ってぜひ新たなことに取り組んで、海洋センターを大きく変化させてください。また何かに躓いたときは、この59人の同期と教官を仲間として頼ってください」と挨拶しました。
本部町 平良 武康町長は「この研修で様々なことを学んだと思います。ここで得た経験を大きな財産として地元に持ち帰り、新しい未来づくりと、変革をもたらす原動力となっていただくことを期待しています」と述べられました。
第7回センター・インストラクター養成研修期間中,特に成績優秀だった研修生の表彰を行いました。
研修の様子
各賞の受賞者
受賞者
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駿河 雄太研修生(新潟県阿賀町)
第2期チーフリーダーを務めさせていただきました。リーダーの大変さを痛感し、悩み苦しんだ時もありましたが、協力し、支えてくれた仲間たちのおかげで最後までやり遂げることができました。このような賞までいただき本当に嬉しいです。マリンピアザオキナワでの思い出を胸に、地元へ帰ってからも精一杯頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。
センター・インストラクター養成研修は、B&G財団の理念である「青少年の健全育成」「地域住民の健康づくり」を全国の海洋センターで担っていく指導者を養成するもので、1976年から実施し、これまで約4,000人の指導者を養成しています。
本研修は、環境大臣により「環境保全・環境教育推進法」に基づく人材認定事業に登録されています。