奇跡の町、奈義町
初めまして!
今年度の自治体派遣研修で岡山県の奈義町より参りました、香山 和寛(コウヤマ カズヒロ)と申します。海洋センター・クラブ課に所属しています。
今回は私の地元自治体の奈義町について紹介させていただきます!
●奇跡の町!?奈義町って?
奈義町は岡山県の北部に位置し、那岐山の麓に広がる自然豊かな町です。
人口約5500人の小さな町で、名産としてなぎビーフや里芋などがあります。
そんな奈義町ですが、実は「奇跡の町」と呼ばれています。
政策として子育て支援に力を入れており、町民一体となって地域ぐるみで子育て支援を進めています。
その結果、2019年には合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む見込みの子どもの数)が2.95を記録し、全国平均の1.36と比較してとても高い数値となりました。
2023年には当時の岸田首相も視察に来られ、全国から注目されています!
●空間そのものを楽しめる美術館
そんな奈義町の観光スポットといえば、奈義町現代美術館です!
1994年に開館した現代美術館は、作品と建物が半永久的に一体化した、公共建築として世界で初めて(!?)の体感型美術館です。
館内は「大地」、「月」、「太陽」といった3つの展示室から構成されています。
奈義町の雄大な自然を作品の一部として見せる空間となっており、季節ごと、日ごと、時間ごとに異なる表情を観ることができます。
少しでも興味がわいた方は、ぜひ奈義町へ足を運んでみてください!
また、奈義町では現在、ふるさと納税にも力を入れています!
奈義町まで遠い、といった方でもこの機会に奈義町の名産、魅力に触れてみてください!