愛が別格な町
皆さま、はじめまして!
今年度の自治体派遣職員として北海道の愛別町から参りました、廣富 光晟(ひろとみ こうせい)です。よろしくお願いします。
●愛別町ってどんなところ?
北海道からはるばる派遣されていながら、地元のPRをしなければ立つ瀬がありませんので、ここでは私の地元自治体である愛別町の紹介をさせてください!
道外の大半の方々は愛別町と聞いてもピンと来ないのではないでしょうか。実際に、愛別町から派遣されていると自己紹介をしても、「どこそれ?」と聞かれることが多いです。
しかし、北海道のほぼ中心に位置する愛別町は、道内では屈指のきのこ生産地として有名な町で、現在は舞茸、なめこ、えのき、椎茸を生産しております。また、今年で開拓から130年の節目を迎えた町でもあります。人口は2,500人にも満たない小さな町ですが、町全体に溢れる自然を生かし、きのこ生産のみならず稲作をはじめとした農業、林業、畜産などが盛んです。
●愛別町でフェス?!
皆さんは「フェス」と聞いて何を思い浮かべますか?
屋外で様々なアーティストと共に熱狂するあのフェスですか?
愛別町で「フェス」といえば・・・「きのこの里フェスティバル」以外ありません!
愛別町の一大イベントであるきのこの里フェスティバルには全国から多くの愛別きのこファンが訪れます。愛別町産のお米100升(1升=10合)を一気に炊き上げる「百姓一揆炊き」や愛別町産の牛肉ときのこを楽しめる焼肉などがありますが、中でも、一度に4,000人前のきのこ汁を作るじゃんぼきのこ鍋は迫力満点です。
きのこの里フェスティバルは毎年9月の第2日曜日に開催されているため、今年はすでに終了しておりますが、興味のある方はぜひ来年お越しください!私も役場職員の傍ら、きのこの里フェスティバル実行委員として企画、運営等に携わっておりますので気になったことは何でも聞いてください!
・・・と、あらかじめここまで執筆しておりましたが、致命的なことに気づきました。皆さんも薄々感じていらっしゃることでしょう。フェスの写真がないことに!!!
というわけで行ってきました。きのこ里フェスティバル!!!
皆さま、来年は愛別町の人口の倍以上の来場者が集まるきのこの里フェスティバルで、秋の味覚をご堪能してみてはいかがでしょうか。