【B&G職員リレートーク】障がいのある子どもにも自然体験を!
職員リレートーク障がいのある子どもにも自然体験を!
皆さんこんにちは。総務部の岩井正人です。
寄付金による体験格差解消事業
「小さな力を集めて大きな支援へ なくそう!体験格差!!」を合言葉に、B&G財団では体験格差解消事業を実施しています。B&G財団では部署を横断した寄付チームを編成し、いただいた寄付金を、障がいのある子ども達・ひとり親家庭・児童養護施設の子ども達へ自然体験活動を提供するために大切に活用させていただいています。
昨年度までは、児童養護施設やひとり親家庭の子ども達を対象とした「若洲マリンスポーツ体験会」を実施。今年度からは、新たに障がいのある子ども達を対象とした海での自然体験学習を企画しました。
今年の寄付事業
今年の寄付事業は、「障がいのある子どもにも自然体験を!船と海を学ぶ体験学習会」を実施する予定です。
放課後等デイサービスを利用する障害のある子どもたちを対象に、久里浜港から東京湾フェリーに乗船し操舵室見学・カモメのえさやりなどの体験乗船、千葉県鋸南町の鱚ケ浦海水浴場ではSUP体験・海水浴・水辺の安全学習など、海遊びを通じて楽しみながら船や海について学びます。
自然体験学習には、自尊感情や社会性・協調性などを育む効果、発達障がいのある子どもへの療育的効果があると言われています。しかし、自然体験学習に参加することが難しい子どもたちがいるのが現状です。このような自然体験学習の格差を解消したいとの思いから「障がいのある子どもにも自然体験を!船と海を学ぶ体験学習会!」プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディング(READYFOR)を活用し、活動資金として79万円を目標に寄付を募ることとしました。
参加希望は、すでに2ヵ所の放課後等デイサービスから寄せられています。
障がいのある子どもたちに、「船と海を学ぶ自然体験」を夏休みの思い出としてプレゼントしたい。
皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
READYFOR(寄付型クラウドファンディング)