【B&G職員リレートーク】「怒り」の感情とうまくつきあっていますか?


こんにちは、事業課の持田です。

 

年末になると「今年の○○大賞」のように、毎年恒例の賞がメディアを賑わします。

日々に追われてあくせくしている内、いつの間にやら1年が過ぎてしまった!という私も、その年を振り返りつつ、つい気にして見てしまいます。

 

そんな中、賞としては後発組ながら、個人的に気になるものを発見しました。

その名も「第3回 アンガーマネジメント大賞2017」といい、

 

”怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会は、2017年を振り返り、①上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人、②怒りの感情をコントロールできずに失敗してしまったと思う有名人、③今年一番怒りを感じたニュース・出来事、④1番イライラが解消されると思うキッチングッズについて調査結果をまとめました。”

(同協会ホームページより抜粋)

 

という賞だそうです。

 

 

気になる結果は、

 


①2017年に最も怒りの感情をコントロールできた人物の第1位

「アンガーマネジメント大賞2017」 松山千春氏

 

②怒りの感情をコントロールできずに、失敗してしまったと思う有名人の第1位

元国会議員の豊田真由子氏

 

③2017年に1番怒りを感じたニュース・出来事の第1位

東名高速の追い越し車線事故(ロードレイジ)

 

④一番イライラが解消されると思うキッチングッズ

野菜皮むきスポンジ

 

(一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会調べ)


 

とのことです。

 

同協会の活動趣旨からして、怒りをコントロール「できた方」へ大賞を贈るのは、ある意味いたし方ないのかも知れませんが、印象の面では、②・③の方が強烈ではないでしょうか。

松山千春氏への賞賛の気持ちよりも、豊田氏の発言が脳裏に浮かんでは改めてうんざり、東名高速の事故を思い出して憤りを新たにしてしまうのは、「怒り」という感情のもつエネルギーの強さなのでしょう。

 

 

叱る自分が嫌になる不思議

 

翻って2017年のわが身を顧みると、感情的になって失敗したと思うことが多々ありました。

 

家庭内で矛先を向けてしまいがちだったのが、小学校低学年の息子です。

保育園までとは違い、身の回りのことや持ち物の管理、学校の準備や勉強、友達との遊びや習い事など、本人の成長と世間の広がりに合わせて、できることも飛躍的に増える時期にあたります。

 

いきおい、自分でできることは自分でやってとばかりに、親の私から子供へ期待する“望ましい行動”を、口やかましく言い続ける訳ですが、8歳では本人の記憶・やる気が伴わないことも多く、やるべきことが身につかない、失敗を繰り返してしまう。基本的には、私も気長に構える姿勢を旨としているのですが、1、2ヵ月に一度はかなり厳しめに怒ってしまい、後から言い過ぎを反省することしきりでした。

 

 

強制されたことはやらない

 

そういった状況にも関わらず、不思議とやる気を持続してくれているのが習い事の空手で、アニメの主人公「スポンジ・ボブ」がやっているから、という理由で始めた割に、時折入る私からの叱責をものともせず、週4回の練習に通っています。子供ながらに日々の上達がモチベーションや楽しさを生んでいるようです。

 

一方で、たまの道場見学に行くたび感心するのが、指導者の方が子供達を叱らないことです。

 

武道の稽古、しかもフルコンタクト空手ということで、キッズクラス(未就学児)はともかく、ジュニア(小学生)には厳しい指導が待っていると思いきや、“昔、怒られて、脅されてやるのが嫌だったので、私は怒りません”という指導方針のもと、道場はいつも大入り満員が続いています。

 

保護者の立場からは、もう少し厳しくしても良いと思う部分もあるものの、子供たちの出席状況がその反応を何より物語っています。

 

 

昔から「大のスポーツ嫌い」を自認する私ですが、習っても上手くならなかった記憶に加え、当時普通にあった体罰や強制が嫌でたまらなかったことを思い出します。

 

初めにあげたアンケート調査結果に限らず、昨年も元横綱日馬富士の暴行や、部活での体罰問題など、“怒りの感情をコントロールできずに失敗”したと思われる事例は枚挙に暇がありません。

そういった事例を他山の石としつつ、今年は息子や周囲のことをより「忖度」して「ちーがーうーだーろー!」と無下な否定をしないように心がけていきたいですね。

 

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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事業部 休眠預金事業チーム 持田 雅誠

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