【B&G職員リレートーク】秋の叙勲


こんにちは。企画課の藤田です。
 
すでに11月も初旬、2022年も残り2ヵ月となりましたね。
秋も終盤。もうすぐ冬の足音が聞こえてきそうな今日この頃です。
 
さて、今回のリレートークも何を書こうかとネタを探していたところ、今回の題材は、母からのある一報がきっかけとなりました。
 
10月下旬、それは、たまたま母と電話していた時のこと。
 
「お父さん、今回の秋の叙勲で、『勲章』受章するんだって。ちょうどこの間、新聞に名前載ってた。まだ内示だけど。」
と母が電話越しに話し始めたのです。
 
その一報を聞いて私は、
「え?勲章?じょくん・・?え、何それ?」
と答えてしまうほど、全く馴染みがない言葉で、「?」マークばかりが、頭をよぎりまくりました。
 
どうやらよくよく聞いてみると、父が表彰されるらしい、しかも、国?内閣府?から発表されているらしい、ということは、辛うじて理解しましたが、
 
「そもそも、それってすごいの?」が私の第二声。
 
母は呆れ声で、
「あなた、叙勲知らないの?よく有名な人が、勲章とか褒章とかを天皇陛下から親授されているニュース見たことない?」
と私に言うのでありました。
 
ちゃんと調べてみたら、確かにニュースで見たころあるぞ、と思い、そして、自分の無知さと非常識加減を反省しました。
父が受章したから等々うんぬんの前に、社会人として知らないと恥ですね。反省です。
 

まだ本物は届かないですが、カタログだとこんな感じみたいです

 
何も知らなった私はさておき、「春秋叙勲」をご存じの方も多くいらっしゃると思います。
毎年4月29日に「春の叙勲」、11月3日に「秋の叙勲」が発令され、定例的に行われている日本国の栄典制度です。
 
要は、今回の11月3日に発令された「秋の叙勲」にて、父が受章する運びとなりました。
厳密に言うと、父が対象になっているのは、「危険業務従事者叙勲」です。
「危険業務従事者叙勲」とは、警察官、自衛官など著しく危険性の高い業務に精励した者に対する叙勲だそうです。
 
父は、「刑務官」でした。
この「危険業務従事者叙勲」は警察官や自衛官だけでなく、消防関係や刑務官も含まれているようで、父は、2年前に定年退職しておりますが、大学卒業から定年までずっと、「刑務官」として職務に従事しており、今回の受章の候補者になったみたいです。
 
しかし調べてみると、「危険業務従事者叙勲」だけで、毎回3,500名ほどの方が受章されており、勲章・褒章全体でみても、春秋でそれぞれ、約4,000名近くの方が受章されるので、正直そこまですごいことではなく、永年勤続している方は、ほとんどが対象になるみたいです。
 
ただ、このような勲章を頂けることも、偏に父がずっと仕事に邁進してきたからこそのこと。働いて、養って、その父のおかげ様で、私と妹の娘二人、ここまで育ててもらいました。
定年退職、そして、今回の勲章受章も、一つの区切りとして、やはり大変慶ばしいことだと思います。
 
当の本人は、「もう過去のことだからなあ」と素っ気ない感じでしたが、ただの照れ隠しだろうと思いつつ、お正月は家族でこじんまりですが、お祝いする予定です。祝☆父上。
 

『瑞宝章』の勲章デザインです(引用:政府広報オンラインより)

 
そもそも、「春秋叙勲」をご存じでも、詳細まではよく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
折角の機会なので、調べてみたところ、まず「叙勲」といっても、大きく『勲章』と『褒章』の2種類があり、それぞれにも多々種類があるようです。
 
まず、『勲章』から。
勲章には、「大勲位菊花章」、「桐花大綬章」、「旭日章」、「瑞宝章」、「文化勲章」などがあります。
 
それぞれ授与対象が異なり、また、各章の中でもランクがあります。難しい漢字がたくさん並んでいますが、詳細は以下の通りです。
 

(引用:政府広報オンラインより)

 
ちなみに今回、父が授与いただくのは、「瑞宝単光章」というものです。
 

続いて、『褒章』について。
 
褒章も勲章と同じく種類があり、6種類ありますが、褒章のデザインは全部一緒。ただ、内容によって綬(リボン)の色が異なります。
 
勲章と同じく、詳細については、以下の通りです。
 

(引用:政府広報オンラインより)

 

 
それぞれのデザインなど気になる方は、ここからご覧ください!
 

受章者の中には、元首長や自治会長などのお名前も多数載っており、本当に色々な分野の方を、毎回表彰しているのだなと思ったのが、正直な感想です。
 
栄典制度は、明治時代から続く制度で、長い歴史と伝統があります。
父の受章をきっかけに深く調べてみましたが、どの受章者の方も、長年に渡って世のため、人のために働き、地域や多くの人々のために尽力してきた素晴らしい功績の持ち主だと思います。
 

その努力や継続は、決して簡単なことではないと思いますし、また、受章された方々以外にも、世の中、日々心を尽くして邁進している方々に支えられ、今の私たちの豊かな生活があるのだなとも思います。
 
「今の自分は、日々をしっかり勤しんでいるのだろうか」
ふとそんなことを思い、そして、その答えに詰まる自分に気が付き、己の未熟さを痛感しました。当たり前ですが、私なんかまだまだなんです。
 
それでも、私が日々出来る、私の精一杯を頑張ること、それがその第一歩だろうとも思います。少しでも全国の地域の方々の一助となれるよう、今日もお仕事頑張ります。
 

ちなみに受章にあたり、一番ビビったのは、知事と市長から祝電が届いたこと。母と私は「おお――!!(拍手)」となりました

もう一つびっくりしたのは、額や御礼品のカタログがすでに10通ぐらい届いていること。叙勲ビジネス、ですかね・・



企画部 企画課 藤田 有里

2 コメント

  1. 赤西じん より:

    有里さんのお父さま、叙勲受章おめでとうございます。 社会のため、国家のために尽くした親御さんにきちんと育てられた娘さんだから、有里さんもしっかりと責任感をもって仕事に取り組んでいらっしゃるのですね。 お父さまを見本としてこれからも、そして今までどおり公私ともに頑張ってくださいね。 お父さま、本当におめでとうございます。

  2. 浜田市三隅B&G海洋センター 阿瀬川 より:

    藤田さん、お世話になっています。先日は、チラッとお会いでき嬉しかったです! いろんな勲章があり、読み方も?自分が知っている勲章は、横浜銀蝿の男の勲章♪です。失礼しました。お父様おめでとうございました㊗️藤田さんもお父さん目指して頑張ってください自分も頑張ります❗️引き続き宜しくお願い致します‍♂️

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