【B&G職員リレートーク】みんなが楽しみながら子どもたちの成長を支えていく場を


みんなが楽しみながら子どもたちの成長を支えていく場を

みんなが楽しみながら子どもたちの成長を支えていく場を

こんにちは、企画課の美濃越です。
 
 
 桜の開花とともに、4月の入学式シーズンが近づき、新たな出会いの時期がやってきますね。コロナ禍での活動制限もありますが、中学・高校に入学したらどんな部活動に入ろうかと期待に胸を膨らませる方も多いのではないでしょうか。 
 
 
春から小学5年生になる私の娘は、3年生からミニバスケットボール部に入っています。“部活動は中学生から”のイメージでしたが、娘が通う小学校では、弦楽器を主とした音楽部や男女のミニバスケットボール部などの部活動が盛んです。
引率などに親のサポートが必要で、私は「小学生の部活動って色々大変そうだな、関わることはないだろう」と思っていたのですが、意外なことに娘は「バスケ部に入りたい!」と宣言し、「部活で宿題が終わらない」などとぼやきつつも、これまでなんとか活動を続けています。
 

娘が通う小学校では、男女のミニバスケットボール部などの部活動が盛んです。

娘が通う小学校では、男女のミニバスケットボール部などの部活動が盛んです。

 娘の所属するミニバスケットボール部は、新型コロナまん延防止等重点措置期間中は、朝練中止や練習時間短縮を行なっていますが、普段は、平日毎日の朝練と放課後練習、土日は練習試合と、熱心な活動をしています。少々、内気で部活動になじめるか心配していた娘も、友だちと元気に活動を続けており、部活動の好影響を日々実感しています。また、親の引率など大変そうだと思っていましたが、「部員全員を練習試合に出して、チーム力を上げる」というチーム運営方針で活動するチームの試合を見るのは楽しく、つい興奮して応援してしまいます。
 

 このような小学校での充実した部活動に感謝する一方、学校の働き方改革が叫ばれる中、顧問の先生のご負担を心配する部分もあります。休日の部活動など難しい場合もあり、“学校部活動から地域で担われる地域部活動への転換”など部活動の在り方も見直されています。先生だけに負担が偏るのではなく、保護者や地域と連携し、みんなが楽しみながら、子どもの成長を支えていける環境を整えていく。海洋センターや地域の皆さんと子どもたちに「一緒に活動したい!」と思わせる楽しい場を新たにつくっていけたらいいなと思います。
 
 


地方創生部 子ども支援課 美濃越 香織

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