【B&G職員リレートーク】地域の良さを伝えられる大人になりたい!


初めまして!

今年度から新たにB&G財団の一員となりました、企画課の大久保香穂(おおくぼかほ)と申します。よろしくお願いします。

 

突然ですが、皆さんはボランティア活動の経験はありますか?

近年東京オリパラや、災害支援などの関係でよく目にする言葉だと思います。

 

総務省統計局が発表した平成28年「社会生活基本調査」によると、10歳以上の国民でボランティア活動をしている割合は「26.0%」だそうです。定義や内容、頻度にもよりますが、4分の1強、私は意外と少ないなと感じました。

 

 

 

参加のきっかけは好奇心

 

私は大学時代から、ボランティア活動に携わるようになりました。海洋系の学部に所属していたこともあり、魚食普及の親子お魚教室、タッチプールやミニ水族館、採集イベントの補助など海・魚ばっかりです(笑)

現在は、地元の自然博物館で生き物好きの子どもの集まり「ジュニア生物調査隊」の活動のお手伝いをしています。

 

ボランティアに参加しようと思った理由は、(就活のアピールに使えそう…)というのも正直ありますが、単純に“面白そう!”だと思ったからです。さらに自分の好きなもの=子ども、自然、生き物と活動内容がうまくマッチしていたためです。

 

 

 

ボランティア活動が教えてくれたこと

 

ジュニア生物調査隊の活動では、池を掘ってサンショウウオが産卵するかどうか調べたり、河川でたも網を用いて生き物を採集・観察したり、川エビを食べてみたり、池で外来生物を捕獲したりと様々なフィールドに出かけ、各場所で貴重な経験をさせてもらっています。

 

このような経験を通じて、一番大きく感じたのは“地元がいかに自然豊かな場所であるか”ということです。自分たちの身の回りの環境の良さを理解する機会というのはあまりなく、意識しないと分からないですし、離れてからやっと気づく場合もあると思います。

 

大好きな地元の海。神奈川のワイハーです。

大好きな地元の海。神奈川のワイハーです。

 

ジュニア生物調査隊の様子。 子ども達は元気に満ちあふれています。

ジュニア生物調査隊の様子。
子ども達は元気に満ちあふれています。

 

 

 

地方の人口減少などの問題は前々から言われていますが、子ども達に“生まれ育った場所に将来も住み続けたい”と思ってもらうためには、自然のみならず、まずは周りの大人が地域の良い所・魅力を堂々と伝えられるようにならなければいけないと感じます。私自身も、そのような大人になっていきたいと思っています。

 

財団でも、多目的艇庫の配備や学生ボランティア、BG塾など、地域の資源・人材を活用した事業を多数展開しています。今よりもっと様々な方に興味を持ってもらい、参画していただけるよう精一杯励んでいきます。

 


企画部 企画課 大久保 香穂

2 コメント

  1. 三木町B&G海洋センター  江戸里美 より:

    夏のBG塾、ありがとうございました。
    本当に助かりました。
    また、香川県に遊びに来てください。

  2. 西日本アドバイザー 金久 博 より:

    全国のB&G海洋センター所在地自治体では、地域の自然を交えた自然体験活動も多く実践されていると思います。大都会でなく地方の自治体では、昔の話ではありますが、「地域再発見」とか「地域の良さを知る」などの取組が多くあったようにも思います。現在、時代の変遷とともに生活様式や子供たちの活動範囲や親などの考え方では、数学、英語を中心とした学習とスポーツ活動が主流となって、理科や生物、社会科などの分野は低調な感じがあるのではと考えたりします。このような中、私たちのB&G活動の大きな流れは、子どもたちの自然体験活動の奨励であり、体験を通じた心豊かな青少年の健全育成にあります。子どもたちが流出する地域社会では、大人になったとき自分のふるさとの風景や環境、体験・目にした情景やかかわった人々の想いでが人生の中で大変良いものを残していくのではとも思います。就職で大都会に勤務しても心のどこかに地域で培った心の豊かさは脈々と存在していて、そのような大人がまた次の子どもたちへ体験をその空間を見せてやりたいと思う時がきっと来るのではと期待もします。生まれ育った仲のいい友達がいる地域へまた帰りたい。行ってみたい。と思いをする人たちが多く育つことも希望でないでしょうか。その意味で、今地域で活動している指導者や関係する人たち、そこに住んで様々な活動・仕事をしている人たちの心に、地域の良さを今一度考えて見るような体験活動が実践できていけることが大事かも知れません。大久保さんの思いが全国の皆さんに受け継がれていけるようがんばってください。人はみんな地域人ですから。人は地域で育てられ成長していくものですから。人は今、時間との戦いのような時代の中で、あわただしく毎日を過ごしていると思いますが、ふと地域の周りを散歩するような気持ちがあれば気づきもあるのでは。 またお会いできます事を楽しみにしています。

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