【B&G職員リレートーク】「B」&「G」&「WM」(white mountain)
職員リレートークみなさん、こんにちは。
事業部の大関です。
今年は年明けから寒い日が続きましたが、すっかり春めいてきましたね。
ウィンタースポーツの魅力
先日、3シーズン振りにスキーに行ってきました!
B&G財団の職員は水辺に出るだけではありません。雪山にも出現しますよ!
この日は気温も高く、日差しも強く、ゲレンデのコンディションはあまり良くありませんでしたが、眩いばかりの銀世界と冷たい風が心地よく、雪山を満喫させていただきました。
私はスキー派です。
スノーボードは過去に4回ほど挑戦したのですが、感覚が掴めずに諦めました。
…というのは建前で、実際はあまりにも転びすぎて、経験したことのない全身筋肉痛がしんどいのと、自分の鈍くささに嫌になっただけなのですが。
「やっぱり、スキーよね♪」と言ったものの、ストックワークが難しく、スキー自体も上達の余地がないと判断し、10年ほど前からショートスキーにしました。
スキーの魅力はなんと言ってもスピード感と爽快感。
スピードに乗った状態で斜面でのコース取りなど、難しさへの挑戦。
また、姿勢や膝の使い方など、奥が深いスポーツだと思います。
それと、リフトで登った山頂から見える景観の素晴らしさ!
「ピュ~♪」と口笛を吹きたくなります。
今回の私の滑りと言えば、気温が高く雪も溶け始めていた影響で重くなった雪に板を持っていかれてばかりで、不格好ながら開き直り、自己満足で気持ちよく滑ってきました。
タイトルの意味は…
今回のタイトルは意味不明ですよね。解説しますと…
ご承知のとおりB&G財団は「BlueSea(青い海)」と「GreenLand(緑の大地)」をフィールドに主として「海洋性レクリエーション事業」を軸として事業展開しています。
もちろん、海や山、河川での水辺の活動も非常に楽しいですし、教育効果もあります。しかし、大きく「自然体験活動」と捉えたときに「白銀の山(white mountain)」での活動の素晴らしさも、もっと広まってもらえたら嬉しいと思ったからです。
生涯スポーツとしてのスキー
さて、スキーを満喫している人たちを見ると、若い人だけでなく、老若男女問わず様々な世代の人たちが楽しんでいました。
2歳児くらいの乳児が板に乗っていたり、おじいちゃんとお孫さんや初老の夫婦が仲良く滑っていたり、若い男性が女性に熱心に指導している姿も‥‥‥
多世代が楽しめる生涯スポーツであることを改めて認識しました。
老若男女が楽しめる生涯スポーツでもある「スキー」。
『雪国』にもB&G海洋センターがたくさんあります。
大変な盛り上がりで閉幕した平昌オリンピック。つい先日はパラリンピックが閉幕しました。日本人選手が多くのメダルを獲得するなど、目覚ましい活躍を興奮しながら観戦していました。
また、B&Gゆかりのアスリートたちも五輪の舞台で大活躍!
スキー・スノーボードだけでなく、活躍が目立ったスケートなど、ウィンタースポーツの魅力も自然体験活動として広まって欲しいと思っています。
自然と向き合おう。
楽しさだけでなく、厳しさも教えてくれる自然。
海や河川、雪山など、自然での活動は、事前準備や天候の予測、現場の特性の把握、不測の事態への対応と判断力など、安全に活動するための知識と技術は必須です。一歩判断を間違えば大きな事故に繋がります。
遊び(レジャー)だと思う方もいるかもしれませんが、春夏秋冬、海、山、河川フィールドを問わず、自然界と向き合うことで「人間は自然の中で生きている」ことを実感することが必要だと思います。四季折々、様々なフィールドでの活動が可能な日本だからこそ、自然を満喫したいものです。
あ、個人的には自然と触れ合う一番の理由は、単純に心地よいからかもしれません…