2025.09.19 UP 熱中症対策事業 浅口市鴨方B&G海洋センター 救護室配備式を実施

日本財団助成事業

浅口市鴨方B&G海洋センター(岡山県)にて、「熱中症対策事業」 にて整備された救護室の配備式が行われた。

1.式典情報

実施日 2025年9月13日(土) 9:15~
場所 浅口市鴨方B&G海洋センター プール
出席者

<浅口市>
・市長   栗山 康彦 氏
・教育長  文谷 元信 氏

<B&G財団>
・常務理事  岩井 正人

式次第 一、開式
一、市長挨拶
一、B&G財団挨拶
一、目録授与
一、記念撮影
一、閉式
配備内容 救護室・エアコン・大型扇風機・レスキューボードベンチ・ベッド

2.カヌー&SUP体験会を開催

栗山市長は、近年、世界各地で猛暑が深刻な問題となっている。浅口市では寄島の海洋センターにも救護室を配備しており、これからもB&G財団とともに、子どもたちの健全育成のため様々な事業に取り組んでいきたいと話した。

 式典終了後には、プールでカヌー&SUPの体験会を実施。市内の小学生16人が参加した。カヌーやSUPに初めて挑戦する子どもたちも多かったが、徐々にコツをつかんで笑顔があふれた。保護者は新設された救護室から子どもたちの様子を見守っていた。

  • 渡辺市長

  • 目録贈呈

  • 救護室見学会

「熱中症対策事業」は、温暖化の影響により、夏場のプール室内が高温になることに配慮し、プールに救護ベッド・レスキューベンチやエアコンなどを備えた救護室を設置することで、利用者の安全を確保することを目的に実施。2023年度に30ヵ所、2024年度に30ヵ所に配備し、2025年度は13ヵ所の配備が決定した。

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