2025.07.09 UP 熱中症対策事業 小豆島町内海B&G海洋センター
お披露目式を実施

日本財団助成事業

小豆島町内海B&G海洋センター(香川県)で、「熱中症対策事業」 の一環として、救護室の配備式が行われた。

1.式典情報

実施日 2025年7月2日(水)9:45~
場所 小豆島町内海B&G海洋センター プール
出席者

<小豆島町>
・町長  大江 正彦 氏
・教育長  坂東 民哉 氏
<B&G財団>
・常務理事  朝日田 智昭

式次第 一、開 式
一、町長挨拶
一、B&G財団挨拶
一、目録授与
一、閉 式
一、記念撮影
配備内容 救護室・救護ベッド・レスキューベンチ・エアコン・大型扇風機

2.元気いっぱい!水遊びと安全体験

大江町長は、近年の猛暑により熱中症対策の重要性が増している。今年は例年以上の暑さが予想される中、この救護室が大活躍してくれることを期待していると述べた。
 式典後には、幼稚園児を対象とした水遊び教室が開催され、子どもたちは水しぶきを上げながら夢中で遊んでいた。また、ライフジャケットの着用体験も行われ、実際に身につけることで、その安全性や大切さを体感した。

熱中症に対応するための各種設備が設置され、より安心・安全な環境が整備されると同時に、子どもたちは水遊びやライフジャケット体験を通じて、楽しみながら安全の大切さを学んだ。

  • 目録贈呈

    目録贈呈

  • 水遊び教室

    水遊び教室

  • ライフジャケット着用体験

    ライフジャケット着用体験


「熱中症対策事業」は、温暖化の影響により、夏場のプール室内が高温になることに配慮し、プールに救護ベッド・レスキューベンチやエアコンなどを備えた救護室を設置することで、利用者の安全を確保することを目的に実施。2023年度に30ヵ所、2024年度に25ヵ所に配備し、2025年度は13ヵ所の配備が決定した。

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