2025.09.02 UP 熱中症対策事業 大多喜町B&G海洋センター お披露目式を実施

日本財団助成事業

大多喜町B&G海洋センター(千葉県)にて、「熱中症対策事業」 の一環として整備された救護室の配備式が行われた。

1.式典情報

実施日 2025年8月27日(水) 12:00~
場所 大多喜町B&G海洋センター プール
出席者

<大多喜町>
・町長  平林 昇 氏
・副町長  西郡 栄一 氏
・教育長  佐久間 靖夫 氏

<B&G財団>
・常務理事  岩井 正人

式次第 一、開式
一、町長挨拶
一、B&G財団挨拶
一、目録授与
一、閉式
一、記念撮影
配備内容 救護室・エアコン・大型扇風機・レスキューボードベンチ・ベッド

平林町長は、近年、夏場の気温が上昇し、熱中症対策が求められる中、熱中症やケガなど体調不良者が出た際に迅速な救護や応急処置をするための重要な設備であり、プール機能がさらに向上したことを嬉しく思うと述べた。

今後も、熱中症対策をはじめとした安全・安心な施設環境の整備を通じて、地域の子どもたちが健やかに活動できる環境づくりを支援していく。

「熱中症対策事業」は、温暖化の影響により、夏場のプール室内が高温になることに配慮し、プールに救護ベッド・レスキューベンチやエアコンなどを備えた救護室を設置することで、利用者の安全を確保することを目的に実施。2023年度に30ヵ所、2024年度に30ヵ所に配備し、2025年度は13ヵ所の配備が決定した。

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